東京ラオス会が当会贈呈の車椅子をラオスに届けました。*
今年最後のコンテナー詰め作業を行いました
当会の活動は、海外の子どもたちに車椅子を届けることですが、そのためには様々な作業が必要です。大きくは、車椅子の収集、清掃・整備、コンテナ詰め・発送、贈呈とセレモニーなどです。その中で、コンテナ詰めは重労働でかつ少人数で行う重要な作業です。
12月6日、今年最後の船積みとなるインド向け車椅子90台と空気入れ10本をコンテナーに積み込む作業を行いました。小雨混じりの寒い一日でしたが、経験豊富な作業スタッフにより2時間足らずで作業が完了し、コンテナーは東京港に運送されました。船積みは12月11日に予定されています。
(左)コンテナー詰めに備えて倉庫内はパレットやケージに積まれた車椅子がいっぱい
(右)コンテナーが到着し、一台ずつ車椅子番号を確認しながら積み込み作業を進める
コンテナーの中は梯子を使って効率よく貨物を積み上げていき、大きさと重さを考えながら積み付けの順番を決めて積み込んでいく
(左)最後の積み込みの前に航海中の貨物の安定のために角材と板と段ボールで
ドア周りを補強
(右)最後の貨物を補強材の上から積み込む
ネパール・プロジェクト報告書を掲載しました。*
2018年度のネパール向けプロジェクトは5月、6月の例会で清掃・整備作業を行い、90台の車椅子が7月初めに東京港を出ました。当初予定では、8月初旬にはネパール・ポカラ市へ到着の予定でしたが、陸路へつなぐインド・コルカタ港以降の遅れで8月末の到着となりました。その後は現地での仕訳けおよび個別配送が始まり、約3ヶ月をかけ子ども達へ届けられています。
本プロジェクトは、当会会員が出席しての贈呈式等は行っていません。プロジェクト推進担当が現地からの写真と情報をもとに作成した報告書と現地パートナー作成の報告書を掲載しました。詳しくはこちらから。
(平成29年度JICS NGO支援事業として補助を受けています)
ラオス向け90台を船積み完了しました(贈呈実績を更新*)
ラオス向け本船は11月25日に東京港を出港しました。タイ、バンコク経由で12月には到着予定です。贈呈実績グラフを更新しました。ラオスへの贈呈総台数は261台になりました。
グラフはこちらから。
タイ向け86台の贈呈式、学校訪問報告書を掲載しました*
今年の9月2日に東京港を出港してタイに送られた86台の車椅子と足首の装具110セットの贈呈式が10月13日に開催されました。会場はタイ王国ノンタブリー県のリッチホテルです。また、贈呈式の後で、学校訪問をしました。その報告書を掲載しました。
詳しくはこちらから。
ラオス向け29台の車椅子整備を行い、合計90台となりました。*
曇り空の下、暑くもなく寒くもない動きやすい活動日でした。相模女子大10、ベトナムチーム11、多摩工業高校3、アジア協会2、など総勢37名の参加がありました。
続きを読む
相模女子大チームからイベントの報告が届きました。*
11月3日(土)、4日(日)に相生祭が開催されました。相模女子大学海外に子ども用車椅子を届けようプロジェクトでは、模擬店の出店と展示を行いました。展示ブースでは、日頃の例会活動の様子を写真も交え説明し、昨年度のミャンマー訪問の活動記録も掲載致しました。また、模擬店ではブラジルのソーセージを販売し、両日とも大盛況となりました。相生祭の多くの来場者の方に会の活動を知っていただく良い機会となりました。
恒例の福生ブルースフェスティバルが開催されました。
すべての国の子どもたちからの絵を掲載しました。*
これまで当会が送った車椅子を受け取った9カ国の子どもたちが、その感謝の気持ちを表す絵を送ってくれました。190枚の絵です。子どもたちから送られたすべての絵を掲載しました。絵はこちらからご覧ください。