2024年4月14日 快晴の空のもと、気持ちのよい活動日となりました。

   朝から快晴に恵まれました。活動の参加者は、相模女子大チーム4名、ベトナムチーム7名、エチオピアチーム3名、横田基地チーム4名、昭島中央ロータリークラブの皆さん3名、一般ボランティア3名、スタッフ5名、総勢29人でした。

 米空軍横田基地グループは、4月2日に基地メンバーだけの体験会を開催、今回から通常の例会に参加です。今後は、こうした国際交流も含めた開催を継続していきたいと思います。

 今回もフィリピン向けのプロジェクトの継続です。11台の車椅子の整備を完了し、梱包することができました。これでフィリピン向け28台が完成です。さらに10台が清掃・整備を終え、梱包を待つばかりとなっています。次回以降もこのペースで頑張ります。

皆さん、お疲れ様でした。

2024年4月15日      事務局


(写真の見方)掲載されている写真をクリックすると、拡大してみることができます。

(左)早朝からエチオピアチーム代表のアベベさんとそのメンバーが会場設営の手伝いをしてくれました。車椅子の清掃、整備をするためのベニヤ板や古畳を並べてその上に車椅子を置きます。
(右)エチオピアの国旗は、今日は倉庫の壁に貼りました。アベベさんは、「NPO法人 アデイアベバ・エチオピア協会」を東京都葛飾区四つ木に設立し、その運営に当たっています。会員の多くは日本人で、目的は日本で暮らすエチオピア人の支援です。当会の常連メンバーであるアベベさんがコロナで止まっていた同協会のメンバーに声をかけてくれて、今後は動員人数を増やすと言っています。


会場設営ができてきました。準備が早めに完了できて大助かりです。


早速ベトナムチームの皆さんが集合して、すぐに作業にかかってくれます。


(左)同じくベトナムチームの皆さんです。
(右)エチオピアグループのお二人です。右側の女性は「久しぶりです」と楽しそうに活動していました。


日が昇るにしたがって日差しが強くなりました。急ぎ、テント2張りとタープ3枚を張りました。今年も暑くなる予感がします。


(左)相模女子大チームは梱包作業から始めました。
(右)ベトナムチームと相模女子大チームの連携で梱包作業をしてもらいました。


横田基地チームの皆さんです。きびきびとした動作で作業に当たります。


今日のお昼はアベベさん特製のエチオピアカレーです。カレー粉はエチオピアから取り寄せたもので、3日前から煮込んだカレーは最高の味でした。


     相模女子大チームの皆さんです。        ベトナムチームの皆さんです。


(左)横田基地の皆さんです。      (右)エチオピアチームの皆さんです。

全員でアベベさんのカレーをおいしくいただきました。アベベさん、有難う。

2024年4月2日 米軍横田基地の皆さんを迎えて活動を行いました。

  2022年9月に、横田基地に勤務する日本人女性から、下記の連絡がありました。
「今回、横田基地のアメリカ軍人の方が、何かボランティア活動をしたいということで、福生ボランティアセンターに問い合わせたところ、こちら(当会)を紹介されました。上司に相談したところ、大変興味を持たれて、是非ボランティア活動に参加したいということでした。軍人さんの参加ができますか。」

 当時はコロナ禍が広く蔓延していることから、「今は、少人数での活動に制限しています。コロナが収まってからの参加をお願いします。」とお断りをしていました。

 ようやく、コロナも収まり連絡をくれた女性にこちらから声をかけたところ、4月2日に例会を開催できる運びとなりました。当日は、8名の予定が追加で参加する人があり、トータル11名となりました。また、相模女子大学の皆さんにも声をかけたところ3人の参加がありました。

 開始に当たって、今回は清掃だけを行うときめてその方法を詳しく説明しました。各パーツに応じて必要な道具とその使い方についてデモを交えながら解説しました。そして、急遽参加してくれることになった相模女子大チームのメンバーには、米軍チームの作業のサポートをお願いしました。

 米軍メンバーが真剣に取り組んでくれたことと、相模女子大チームのサポートが大きく寄与し、12台の車椅子を清掃することができました。

 米軍チームは、今回の作業体験を踏まえて、今後は通常の第2、第4日曜日の例会に参加してもらいます。そうなると、相模女子大チーム、ベトナムチーム、米軍チームの3本柱体制となり、ボランティアが安定して集まってくれると期待できます。

 当日は、穏やかな天候に恵まれ、米軍と相模女子大の両チームが積極的にコミュニケーションを取り、楽しく充実した例会となりました。

皆さん、参加有難うございました。今後もよろしくお願いします。

2024年4月4日      事務局


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米軍メンバーを迎える横断幕と清掃する車椅子を準備しました。


(左)アルコール消毒と体温測定、名前と連絡先を記入してもらいました。
(右)相模女子大チームのサポートを受けて早速作業に取り掛かりました。




 いつもは相模女子大チームでまとまって作業をしますが、今日は一人ずつ米軍チームに入ってもらいました。下記は学生たちの感想です。
「英語で車椅子の清掃・梱包について説明しながらの作業は初めてで、とても良い経験になりました。拙い英語ながらも伝わった時は嬉しく感じたのと同時に英語力を高めていかなければと実感いたしました。私たち学生にとって生きた英語に触れる機会は貴重なので、積極的に参加していきたいと思っています。」


(上、左下)狭い倉庫に11人の屈強な軍人さんに入ってもらい昼食となりました。
(右下)離れた場所にスタッフが場所を用意すると「米軍の皆さんと近いところがいいです」と移動してくれました。食事が終わると米軍の皆さんも相模女子大の皆さんに向き直って会話を楽しみました。


作業終了後に、米軍チームのリーダーであるダリルさんが参加の感想とお礼を述べました。


皆さん、お疲れさまでした。今後とも参加をよろしくお願いします。

2024年3月24日 2023年度最後の活動を行いました。

  心配した雨は降らず、曇り空のおかげか寒さがすこし和らいだ例会となりました。参加者は、相模女子大3名、ベトナム6名、多摩工科高校6名、エチオピア1名、一般ボランティア2名、スタッフ5名、総勢23人でした。

 今回も、フィリピン向けのプロジェクトの継続です。9台の車椅子の整備を完了し、梱包することができました。これで17台が完成です。20台/月の整備完了が活動目標ですので、4月からはもう少しペースをあげたいと思います。

 ボランティアが集まる前に数台の車椅子が届きました。早朝に名古屋を出た仙石さんが9時ころに倉庫に到着、車椅子3台、座位保持器(パンダ)4台、バギー1台の合計8台を、すべて無償で運び届けてくれたのです。

2024年3月25日      事務局

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               ベトナムチームの作業風景です。


多摩工科高校のメンバーが、作業開始前の説明を受け、そのあと全員で梱包作業に取り組んでくれました。


今日もアベベさんが頑張ってくれました     ベトナムチームの昼食です


多摩工科高校の皆さんの昼食風景です   相模女子大チームの昼食風景です


ベトナムは、中古品輸入規制のため、現在は車椅子を90台まとめて送ることができません。
しかし、「一般社団法人日本ベトナム国際交流機構」のバーさんから「月に一回以上はベトナムに帰国するので、その際に手荷物で運んで子どもに届けます」と申し出があり、すでに4台がベトナムに届いています。
今回の作業で新たに4台を準備しました。ベトナムチームの皆さんと会長の記念撮影です。


相模女子大4年生の岡部さんを紹介する森田会長と最後の挨拶をする岡部さんです。2年半の活動参加、お疲れさまでした。


みなさん、今日もありがとうございました。



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 名古屋在住の仙石さんが車椅子等を届けてくれた車椅子等です。

 状態がよく、そのまま海外に出せそうな車椅子もあります。仙石さん、ありがとうございます!
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2024年3月10日 フィリピン向けプロジェクトが始まりました。

 北からの冷たい風が強く吹いて、寒い活動日となりました。それでも日なたに出れば寒さが和らぎ、どうにか作業をすることができました。参加者は、相模女子大1名、ベトナム6名、多摩工科高校3名、一般ボランティア2名、スタッフ4名、総勢16人でした。

 今回から、フィリピン向けのプロジェクトを始めました。また今回は、相模女子大チームの参加者は4年生一人でした。すでに卒業式を終えて、最後の活動に来てくれました。

 そして、またまたスペシャルサービスがありました。お昼には、いつもの弁当に加えて味噌汁がふるまわれました。体が温まり、美味しくいただきました。毎回おいしいものを作ってくれるSさんに感謝です。

 今回も16名とやや少なめの参加者でしたが、8台のフィリピン向けの清掃・整備・梱包を完了しました。2024年7月ころには発送したいと考えています。

皆さん、お疲れ様でした。

2024年3月11日      事務局

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エチオピアチームで一人参加のアベベさんは、スタッフが9時前に会場に着くとすでに待機していて、早速会場設営です。ボランティアが集まる前に、作業台となるベニヤ板を出したり清掃対象の車椅子を出したりします。


ベトナムチームも9時過ぎには集まってきて、すぐに作業に取り掛かかりました。


(左)会場設営が終わると車椅子の整備作業に入るアベベさんです。
(右)このところ常連の多摩工科高校の先生方と生徒さんです。今回も梱包作業をお願いしました。梱包スキルが上がって、きれいで丈夫な梱包ができています。


(左)多摩工科高校の皆さんと相模女子大の岡部さん、スタッフの高野さんです。岡部さん
からは差し入れの焼き菓子をいただきました。ありがとう!
(右)ベトナムチームの昼食風景です。


そらさんが調理した味噌汁がふるまわれました。美味しかったです。


みなさん、お疲れ様でした。
岡部さん、これまで活動に参加してくれてありがとうございました。
(写真の真ん中で相模女子大のプロジェクト旗を持つ女性)

2024年2月11日 パラグアイ向け90台が完成しました。

 今回も、穏やかな天候に恵まれた例会となりました。参加者は、相模女子大チーム6名、多摩工科高校チーム3名、一般ボランティア3名、車椅子プロのTさんとMさん、スタッフ5名、総勢16人です。いつも参加のベトナムチームは旧正月のお祝いのため欠席でした。

 今日の作業は、パラグアイ向け90台のうち残りの10台を完成させるのが目標です。いつもより人数は少なかったものの、目標の10台を完成させることができました。

 最近は常連になりつつある多摩工科高校チームは、今日も梱包を担当です。梱包作業は、見た目より細かな作業が求められます。難しいのは車椅子の折り畳み方です。日本の子ども用車椅子は持ち運びに便利なようにコンパクトになるよう様々な工夫がされています。折りたたむ方法が様々なので、梱包を担当する人にとっては大変です。わからないときは車椅子のプロに助言を求めます。

 実際の梱包では、ハンドルなど突き出ているものは、そのままでは積み込みや積み下ろしの時に「プチプチ」を突き破ってしまいます。それを避けるために突き出た部分を小さなプチプチでくるんでやります。そのうえで全体をプチプチでくるんでいきます。こうすることで搬送中や積み込み時の作業でも全体の梱包材が破れることを防ぎます。

 相模女子大学チームは、今回から整備に挑戦しました。これまでは、清掃と梱包の担当でしたが、学生たちから「整備を体験したい」と要請があり、今回から清掃と整備を一貫して担当してもらいました。部品と工具の名称を覚え、その使い方を実践でスタッフから教えてもらいながら自分たちで作業しました。

 そして、今回もスペシャルサービスがありました。作業が始まって1時間くらいの時に白玉のお汁粉がふるまわれました。甘さが丁度よく、体が温まり美味しくいただきました。そらさん、毎回おいしいものを作ってくれて有難う!

 パラグアイ向けのコンテナー積込み日程が3月21日と仮決めされました。船が東京港を出るのは3月26日の予定です。無事に出航できることを祈ります。
皆さん、お疲れ様でした。(写真の最後に番外編があります)

2024年2月12日      事務局

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(左)作業開始前の9時ころからスタッフが集まり始め、会場の準備をします。
(右)ボランティアのアベベさんも同時刻くらいにいつも来てくれます。今日は、先日エチオピアに車椅子が届いたので、そのお礼とお祝いの意味も込めてエチオピア国旗を掲げようとしています。


(左)多摩工科高校チームが「梱包待ち」の車椅子を順次梱包していきます。
(右)「整備を体験したい」との相模女子大チームの要望に応えてスタッフが実践をして見せています。この後は自分たちだけで整備作業を進めました。


そらさんが「白玉お汁粉」を作ってくれました。美味しくてみんなお代わりに並びます。


           お汁粉の後も清掃・整備作業を進めました。



                おいしい昼食です。


              今日もお疲れ様でした。

〇番外編〇
 ベトナムには、これまでベトナム赤十字に多くの子ども用車椅子を送ってきました。しかし、2023年に送ろうとしたところ「輸入許可が下りないため、受け取りをすることができない。」という返事でした。中古品輸入規制のため、現在は同国への発送は断念しています。

 そのような状況ですが、ベトナムチームのボランティアに相談をしたところ「一般社団法人日本ベトナム国際交流機構」のバーさんを紹介されました。バーさんからは「月に一回以上はベトナムに帰国するので、手荷物で運んで子どもに届けたい。車椅子を提供してもらえないか」という依頼がありました。そこで1~2台/月に準備することにして、今日はその車椅子の引き取りに、同機構のフィーさんが例会の会場に来てくれました。

 今日渡した車椅子は、2月20日頃にベトナムに持って行き、子どもたちに渡すそうです。こうして1台、2台ずつでもいいので、継続してベトナムに送りたいと森田会長がフィーさんに伝えました。

(左)フィーさんがバーさんに代わり森田会長から2台のバギーを受け取りました。
(右)作業中の相模女子大チームも入っての記念撮影です。

以上

2024年1月28日 穏やかな天候での例会を開催しました。

 この時期の天候としては、非常に穏やかで過ごしやすい例会となりました。当日の参加者は、相模女子大チーム2名、ベトナムチーム8名、一般ボランティア2名、スタッフ4名、総勢16人でした。

 今回もパラグアイ向けの清掃・整備を行いました。当日の目標10台の清掃・整備を終了し、梱包することができました。これで80台が揃い、2月中に90台の準備が完了すると、3月の船でパラグアイに発送することができます。

 なお、当日は当会の活動の様子のテレビ取材がありました。森田会長へのインタービューも行われ、4月頃の放映になるとのことでした。具体的な情報が入りましたらお知らせします。

皆さん、お疲れ様でした。

2024年1月30日      事務局

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最近になってコロナ感染の拡大が報道されています。検温とアルコール消毒と連絡先の記載をしっかり行いました。今日も、ベトナムチームが定刻よりかなり早く集まり始めました。


(左)今日のベトナムチームメンバー8人の内3人が初めての参加です。その人たちを含めてチーム全体に作業の進め方、注意事項を今日のリーダーが徹底しました。
(右)説明が終わるとすぐに作業に取り掛かります。


ベトナムチームの皆さんの作業の様子です。


相模女子大チームは、梱包作業担当です。


(左)倉庫前で取材を受ける森田会長です。
(右)森田会長が参加者を紹介し、作業内容を説明しました。カイト君へのインタービューも行われました。彼は、小学生のころから家族と参加していて、今は高校生になって、一人で参加しています。(2023年10月22日にカイト君の記事があります。同記事の10、11枚目の写真の小学生と高校生になったカイト君をご覧ください。)


(左)取材チームに、森田会長がベトナムチームを紹介しました。
(右)ベテランスタッフが、ブレーキワイヤーの交換修理をしました。適切な部品がなかなか見つからず苦戦をしましたが、使えそうな部品が見つかり修理を完了しました。


前回のお汁粉に続いて、そらさんがホットレモネードを作ってくれました。材料の純正はちみつと国産レモンは森田会長が準備しました。作業の合い間に飲んで体が温まりました。


               おいしい昼食です。


              みなさん、お疲れ様でした。

2024年1月14日 2024年最初の例会を開催しました。

 2024年最初の例会を開催しました。朝方の気温は4℃で寒かったものの、太陽が昇り始めると10℃近くになり、風もなく、寒さが和らいだ中で活動ができました。

 当日は、相模女子大チーム4名、ベトナムチーム10名、多摩工科高校チーム4名、一般ボランティア4名、スタッフ5名、総勢28人でした。

 今回もパラグアイ向けの清掃・整備を行いました。目標の10台の清掃・整備を終了し、梱包することができました。これで70台となり、2月の2回の例会開催で、90台パラグアイ向けの車椅子が揃う見込みです。

 本日は、今年最初の例会でしたので昼食の弁当に加えてお汁粉をふるまいました。用意した40個の餅を焼いて大鍋のお汁粉です。甘さの具合がちょうどよく、「おいしい、おいしい」と大好評でした。新年最初の例会にふさわしいおもてなしとなりました。

皆さん、お疲れ様でした。

2024年1月15日      事務局

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今日も体温測定からスタートです。検温で異常がなければ登録簿に名前、体温、電話番号を記入します。電話番号は、万が一の場合の連絡先です。



 スタッフが用意した作業用畳の上でベトナムチームはすぐに活動開始です。今日のベトナムチームの参加者は、10名で全員が経験者です。ベトナムチームの取りまとめをしてくれているマイさんから「次回のベトナムチームの参加者数は何人にしたらいいですか」と問い合わせがありました。今回は10人程度にしてください、とお願いをしていました。そのため、それを超える参加要望があり断っているそうです。次回以降は、15名程度に増員する予定です。このように、多くの在日ベトナム人が当会の活動に参加してくれるのは本当にありがたいです。


(左)多摩工科高校チームが梱包作業を担ってくれました。
(右)一般ボランティアのKさんが修理作業をしてくれています。

 当会が収集する車椅子の中には、少しだけ布に修復を施すときれいになるものが少なくありません。その修復を目的に職業用ミシンを購入しました。車椅子のプロであるTさんに早速使ってもらい、様々な布の修復をしてもらいました。この日は4台の修復ができて、梱包まで進めることができました。



 一般ボランティアのそらさんとスタッフがお汁粉の準備を始め、完成すると今日の参加者にふるまわれました。甘さ加減が丁度よく、おもちもふっくらと焼けて、身も心も温まりました。




みんなでお弁当とお汁粉をおいしくいただきました。左上は、相模女子大チーム、右上は多摩工科高校チーム、左下はベトナムチーム、右下は高校生になって一人で参加してくれているカイトくんです。


みなさん、お疲れ様でした。今年もよろしくお願いします。

2023年12月10日 CMA CGMジャパンの皆さんがきてくれました。

 12月とは思えない暖かな活動日となりました。20℃近い陽気の下、気持ちよく作業ができました。当日は常連の相模女子大チーム5名と海運会社のCMA CGMジャパン株式会社から13名(2名の小学生を含む)が来てくれました。ボランティア4名、スタッフ5名、総勢26人でした。

 CMA CGMジャパン㈱の皆さんは、過去にも例会(2019年9月)の参加があります。また、2019年7月にはコンテナーターミナルの見学会を開催してくれました。有意義な勉強会だと参加者に大好評でした。同社の皆さんの参加はそのイベント以来ですから、実に4年ぶりです。

 作業開始に当たって、森田会長が活動参加へのお礼の挨拶をし、初めての人が多かったので作業のやり方について説明しました。

 今回もパラグアイ向けの清掃・整備を行いました。目標の10台を清掃・整備・梱包することができ、これで50台揃ったことになります。来年の3月に向けて、90台完成の見通しができてきました。

 皆さん、お疲れ様でした。

2023年12月11日      事務局

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作業開始にあたって、森田会長が例会参加へのお礼を述べました。


早速、作業に取り掛かってくれました。


(左)今日の特別参加、元気いっぱいの小学生2人です。
(右)お母さんたちも子どもたちに負けじと頑張ってくれました。


(左)ベテランのアベベさんが初めての参加者をサポートします。
(右)親子、エチオピアの合同での作業が完了して記念撮影です。


相模女子大チームは、2組に分かれて梱包作業を担当です。熟練度が上がり、作業スピードが速くなっています。



楽しい昼食です。


CMA CGMジャパン㈱の皆さんが寄付金を持ってきてくださいました。有難うございます。

最後に、森田会長がお礼の言葉を述べました。
「今日、皆さんが一生懸命きれいにしてくださった車いすを含めて90台を来年の3月にはパラグアイへ送ります。」


みなさん、お疲れ様でした。

2023年11月26日 今年一番の冷え込みの中の例会でした。

 今までの暖かさから一転して真冬並みの寒さ、気温は7℃でした。そんな寒い中でしたが、ボランティアが集まってくれました。 相模女子大チーム5名、ベトナムチーム5名、多摩工業高校の先生方3名、ボランティア5名、スタッフ5名、総勢23人でした。

 既に3回の作業を行ったパラグアイ向けの清掃・整備を本日も行いました。今日の目標10台の清掃・整備を終了し、梱包することができました。これで40台が揃い、2024年3月にはパラグアイに向けて発送したいと思います。

 当日は目黒区在住のご夫婦が、使われなくなった車椅子2台を届けてくださいました。当会のホームページを見て「受け取り可能でしょうか」とメールをいただいていました。「26日は倉庫で作業をしていますので届けてくれると助かります」とお願いをした次第です。車椅子を使っていたお子さんは2019年に14歳で亡くなったそうです。森田会長が受け取り「必ず海外の子供に届けます」と約束しました。

 寒さがさらに厳しくなってきたので、早めに活動を切り上げました。
皆さん、お疲れ様でした。

2023年11月28日      事務局

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(左)早速、ベトナムチームが活動開始です。
(右)ベトナムチームメンバーがスタッフとともにキャスター交換に取り組んでいます。難易度がかなり高く、てこずったようですが新品のキャスターに交換できました。


(左)相模女子大チームの二人です。
(右)多摩工業高校の先生方とそらさんが協力して梱包作業をしています。


(左)相模女子大チームの昼食です。
(右)ベトナムチームです。寒さを避けて倉庫内での昼食後はリラックス。

 目黒区からお子さんが使っていた車椅子2台を届けてくれたSさん夫妻です。

 森田会長が、「パラグアイに送る予定です」と受け取りました。


みなさん、寒い中お疲れ様でした。

2023年11月12日 寒い日の活動となりました。

 2023年11月12日(日)は、寒い一日でした。これまでは寒さよりも暑さに様々な対処をしながら作業をしてきました。しかし、この日は寒さに耐えながらの活動となりました。

 この日の参加者は、ベトナムチーム6名、アジア青年会1名、エチオピア1名、高校生1名、車椅子プロの宮田さんと、Tさん、スタッフ4名の15名でした。

 また、この日は見学が二組ありました。来日中のマレーシアのサイドさんとその友人が「例会の様子を見たい」とやって来ました。サイドさんの友人の女性は、作業にも加わってくれました。メンバーからの指示をよく理解し、手際よく進めてくれたおかげで、人数の少ない例会にもかかわらず、ほぼ目標の成果を上げることができました。

 もう一組は、群馬県立女子大学で教鞭をとるFさんです。5歳のお子さんを連れての見学でした。当会が海外に送る車椅子の海外の利用者の状況や、当会の活動に学術研究の視点から興味があるとのことでした。

 当日は、9台の車椅子等を梱包することができました。これでパラグアイ向けは30台の準備が完了です。残り60台を2024年2月末ころまでに完成させて発送したいと思います。

皆さん、有難うございました。

2023年11月14日      事務局

(写真の見方)掲載されている写真をクリックすると、拡大してみることができます。

早速、ベトナムチームが清掃・整備に着手してくれました。


(左)アジア青年会のそらさんと高校生になって最近参加してくれるようになったK君です。
(右)いつも朝早く来てくれて積極的に動いてくれるアベベさんです。当会の活動を最もよく理解してくれるボランティアの一人です。


車椅子のプロのお二人です。左が宮田さん。右がTさんです。このお二人のおかげで、当会の車椅子整備のレベルが格段に上がりました。


(左)車椅子プロのTさん(写真の左の女性)の指示を理解して梱包作業をてきぱきとこなすサイドさんの友人のチェナさん(写真の右の女性)です。
(右)群馬県立女子大学のFさんの質問に答えるサイドさん(写真の右の男性)です。


左からベトナムチーム、そらさん、高校生のK君、アベベさんたちの食事です。


寒い中、お疲れ様でした。
後列左から5人目がマレーシアから来たサイドさんと一人置いて友人のチェナさんです。