ルネ小平チャリティジャズコンサートが開催されました。
小平ジャズ協会が主催し当会が後援したジャズコンサートが、6月8日(土)に盛況裏にルネ小平で開催されました。同協会はこれまでも当会への支援を目的にコンサートを開催してくれています。そして、今回も当日集まった寄付金と2月に実施したコンサートの2回分をいただきました。
当日は、コンサートの合間に挨拶をし、当会の活動を紹介するとともにお礼を申し上げました。
応援参加もしていただいた福生ブルースフェスティバル主催者であるチッコソウマさんらも加わり、盛り上がりは最高潮でした。本当に短く感じた2時間でした。
この場をお借りして皆様に御礼を申し上げます。
2019年6月 森田祐和
小平ジャズ協会(The Kodaira Jazz Association)が事前に掲載してくれていた当会の子どもたちの写真を使ったコンサートへの案内
演奏の様子 演奏の合間に挨拶をする森田
タイ向け90台の船積みを完了しました(贈呈実績*)
インドから2度目の子どもたちが描いた絵が届きました。*
練馬区のご夫婦が車いすを届けてくださいました。*
本日、練馬区に在住のご夫婦が車いすを届けてくださいました。ぜひ海外に送って欲しいとのご要望で、電車でお越しいただきました。届けていただいた車椅子は、褥瘡予防のためのエアマットと空気入れまで揃っているかなりの良品です。
ご子息が乗車していた車いすとのことです。電車でお届けしてくださったご両親のことを思い、捨て去ることのつらさを考え、大事に海外にお届けしようと思います。暑さが厳しい中、お越しいただいたことに感謝申し上げます。
2019年5月 森田 祐和
相模女子大チームのラオス・プロジェクト報告書を掲載しました*
ラオス向け90台の車椅子は、2018年の11月末に東京港を出港し、タイ・バンコク経由で2019年1月にラオスに到着しました。贈呈式は、2月22日にサイセタ州の障害児協会(ACDA=Aid Children with Disability Association)事務所の庭で行われ、100名近くが参加しました。
日ごろ当会の活動を支えてくれている相模女子大チームもその贈呈式に参加しました。その相模女子大チームが作成した報告書を掲載しました。詳しくは「贈呈実績ページ」の2019年2月ラオスの相模女子大ラオス・プロジェクト報告書からご覧ください。
山下さん企画の「BIKE&CAMP 第3回」が盛会裏に終了しました。
山下さん企画の「BIKE&CAMP 第3回」が盛会裏に終了しました。参加者も多く、無事に終了したことと、今回の当会への寄付金は前回よりも増えそうだとの速報がありました。詳しくは別途報告の予定です。
----ー 以下は、開催前の案内記事です -----
2017年の8月から当会の例会に参加して車椅子の整備に加わってくれている
山下さんが主催する第3回の自転車イベントが昨年に続き開催されます。イベントの詳しい内容と昨年の様子はこちらから見ることができます。昨年の様子の動画の中では当会への募金を入れる募金箱が用意されているシーンがあります。
イベントは三重県いなべ市で6月1(土)、2日(日)に開催され、自然の中で自転車とキャンプを楽しむことができる2日間です。参加者は1,000人以上の見込みです。山下さんは、そのイベント会場で当会の活動を紹介するパネル展示や寄付金の募集などを行ってくれます。開催場所が三重県と遠いので参加は難しいかもしれませんが、可能な人、興味のある人は足をお運びください。なお、この地でのこのイベントは今回が最終回とのことです。
(写真左)イベントの開催案内パンフレットです。クリックすると大きくなります。
(写真右上)5月の例会でイベントの案内を紹介する山下さんです。
(写真右下)山下さんが用意しているワッペン(BIKE and CAMP)です。当日の会場で配布するものです。傘などに貼ると間違われないとのことです。
昨年のイベントで当会への募金箱がこのように置かれていました。(BIKE&CAMPの2018 MOVIEから)
マレーシア向け103台の車椅子の清掃・梱包を完了しました。*
五月晴れのさわやかな例会となりました。今月の作業はマレーシア向けですが、台数が大きく変わりました。当初90台を送る予定でしたが、倍の160~180台を送る予定です。そのために今月の目標台数が100台となりました。続きを読む
タイ向け40台の車椅子整備を完了しました。*
4月になりすっかり春めいてきました。暖かく気持ちの良い例会が始まりました。相模女子大チーム12名、ベトナムチーム10名、エチオピアチーム5名、多摩工業高校チーム5名、一般ボランティア14名、総勢50人ほどの人が集まってくれました。続きを読む
電動車椅子14台をさいとう工房社長の斎藤省さんにお預けしました。
当会は、使われなくなった子ども用車椅子を主に関東近隣の特別支援学校から譲ってもらい、それを再整備して海外の子どもたちに届けています。そのようにして譲ってもらう車椅子の中には稀に電動車椅子が含まれていることがあります。しかし、当会から海外の子どもたちに電動車椅子を届けることは行っていません。当会からの車椅子を受け入れてくれる海外のパートナーが自ら電動車椅子の故障を直すことは難しく、また修理のための部品を入手することが困難だからです。
しかしながら、電動車椅子は高価・高機能であり便利なものなので、海外で使うことができれば子どもたちは大喜びのはずです。集まってきた電動車椅子を無駄にしないために、電動車椅子を海外に送ってくれる団体などを探したところ、ぴったりのNPO法人が見つかりました。NPO法人さくら・車いすプロジェクトです。このプロジェクトは、さいとう工房社長の斎藤省さんがその代表理事を務めています。
同プロジェクトは、主にパキスタンを中心に電動車椅子を送っていて、これまでに630台の電動車椅子を送り届けています。同時に技術伝承のために、斎藤さんはパキスタンに15回も訪問している立派な実績をお持ちです。現在はネパール、モンゴル、コスタリカにも電動車椅子を送り届けていて、電動車椅子の神様のような方です。
今後も電動車椅子は、さいとう工房さんにお渡しし、海外に送り届けて貰おうと思います。詳しくは、こちらからご覧ください。
2019年4月 森田 祐和
トラックで駆けつけてくださったさいとう工房の斎藤さんとお手伝いいただいた双子の田邉さんと森田です。電動車椅子14台をトラックに積載して、ぎりぎりでした。これらは、茨城県坂東市に運び、そこで修繕するそうです。