〇2024年3月26日 相模女子大学2023年度卒業生 ボランティアの声

 2024年3月8日に卒業式を終えた相模女子大生5人が下記のコメントを送ってくれました。これまでの活動、お疲れさまでした。また、当会活動へのご支援有難うございました。


岡 部 さん
 お世話になりました。短い時間ではありましたが、この活動に参加させていただき、ありがとうございました。私はこの活動で車椅子を使う子ども達がどのように生活しているかなどをよく考えることが出来ました。車椅子を綺麗にしていく中で世界中の多くの子ども達が車椅子を必要としているのだと知りました。車椅子を必要とする子ども達のための活動、人の役に立つ活動に参加でき、本当に嬉しかったです。この活動を生かして率先して人の役に立つことが出来るように心がけたいです。ここで過ごした時間は私にとって学びの時間であり、大切な時間でした。今まで、ありがとうございました。

亀 井 さん
 大学1年次の冬からこの活動に参加させていただきました。コロナ禍で活動が制限される時もありましたが、定例会や様々な活動を通して、この活動をより多くの方に知っていただきたいと思うようになりました。1人の力ではできないことを、多くの人と関わりながら自分自身も成長することができ、大学生活の中でとても大きな経験をさせていただきました。ありがとうございました。これからも1人でも多くの世界の子ども達に車椅子が届きますように心から願っております。

平 田 さん
 私は、この活動に3年間携わらせていただきました。ボランティアに参加したことで、車椅子の仕組みや操作など将来誰かの助けになる為の知識だけでなく世界の現状も知ることができました。実際に国に直接行って届けることはできませんでしたが、今年度タイに行った後輩たちの写真を見て改めて活動してよかったなぁと感じました。この活動を経てとても貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

橘 田 さん
 私が車椅子プロジェクトに参加をしたきっかけはコロナ禍の何もできない時期をプラスに変えていこうと思ったことです。実際に定例会に参加をし、集められる車椅子の数の多さやその届けられる全ての車椅子に国の福祉の問題で外に出ることのできない子どもたちの手に渡ることを知ることができました。お話を聞き、実際にプロジェクトに携わることで車椅子の知識や1つの車椅子を喜んでもらえるように大切にタイヤ周りの掃除や座席のゴミ取りをしました。コロナ禍でもプロジェクトに携わることで友人との出会いや企画作りといった多くの経験をすることができました。車椅子プロジェクトに参加をしたことで多くのことを知り、学ぶことができました。今後も活動を通した経験や思いやりを活かしていきたいと思います。

島 村 さん
 この活動に参加し沢山の貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございます。この活動を通して車椅子を必要とする子供達が沢山いることを知り私たちの手で何かできることはないかと日々考えながら活動をしました。私たちの力が誰かのためになっていることを願います。こういった気持ちや考え方を持つことができたことにとても感謝しております。そしてこの活動が今の自分に繋がっていると思います。大学生活、ボランティア活動をしたことで有意義な時間となりました。引き続きどんな環境でも頑張りたいと思います。

幸 眞 さん
 短い間ではありましたが、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。大学生活では海外をまたいだボランティア活動をしたいと思いこのボランティアに参加しました。基本となる車椅子の使い方や整備の方法だけでなく、日本と海外の子ども用車椅子の現状を知り、必要とされているところで自分が直接関わったものが誰かの役に立てている喜びを学ぶことができました。また、この活動を通してもんじぇ祭りや日光の氷の切り出しなど様々な活動を行う中でたくさんの方と交流を持ち自己成長にもつながったと思います。私は実際に海外で使われている様子を見学しに行くことができず残念でしたが、今後も必要とされている方々へ1つでも多く届けられる事を願っております。

 さん
 約3年間、貴重な経験をさせていただきました。多くの人と関わることのできるボランティアに参加したいという思いで始めた活動は、様々な人との関わりを経て、自分自身の成長に繋がったと感じています。そして、活動を通して、自分の頑張りが誰かのためになる喜びを感じることができました。また、今まで全く知識のなかった車椅子について詳しく学ぶことができたことも、大学生活での大きな経験となりました。今後も、車椅子を必要としている子ども達に多くの車椅子が届けられることを願っております。

佐 藤 さん
 私は、大学1年生の時からこの活動に携わらせていただきました。当初は車椅子のことや世界の現状など、知らないことばかりでしたが、車椅子の清掃や梱包作業する中で、寄付してくださる方の多さや世界で車椅子を必要としているのに手に入れられず、外に出られない子供達が多いといった現状を知ることができました。普段の大学生活では体験することのできない貴重な経験ができました。直接海外に車椅子を届けに行くことができず残念でしたが、私にとってとても有意義な時間でした。ありがとうございました。


写真は、左から島村さん、幸眞さん、岡部さん、平田さん、藤澤さんです

                                      

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