2021年1月7日に発出された新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言は3月21日で解除されました。それを受けて、2021年4月11日に久々のミニ例会を開催しました。この日は相模女子大チームの3名とベトナムチーム4名が参加してくれました。また、午前中だけの参加となりましたが、福生市在住の田邊兄弟も手伝ってくれました。
例会の開催に当たっては、コロナウイルスの蔓延防止のために体温測定、アルコール消毒、マスクの着用を徹底して作業に臨みました。
今日の作業は、昨年の11月から開始していたタイ身体障害者協会(APHT)向けの清掃・整備・梱包を行いました。12台の車椅子の清掃・整備を完了させ、12台のうちの7台を梱包まで済ませました。これで、タイのAPHT向けには当会の活動成果として30台となりました。
コロナ禍では、ミニ例会しか開催できません。少人数での作業となるため、1回の例会で清掃・整備・梱包を完了させる台数が少ないので、ミニ例会と並行して青少年自立援助センターに応援をしてもらい清掃・整備・梱包作業を委託しています。自立援助センターでの作業では4月11日現在で22台が完成しています。タイのAPHT向けとして合計で52台が完了していますので、残りは38台となりました。
2021年4月11日 事務局
今回の作業の様子は下記の通りです。
作業前に手のアルコール消毒と同時に体温測定をして右の票の「例会参加票」に記入してもらいます。
(左)ベトナムチームの女性2人は清掃作業をしてくれました。
(右)ベトナムチームのまとめ役のザンさんは毎回整備担当です。