不思議と当会の活動日には雨が降りません。*
不思議と当会の活動日には雨が降りません。今日も曇り空ではありましたが、雨は降らずに暑くもなく寒くもない過ごしやすい活動日となりました。相模女子大チーム15名とベトナムチーム22名、多摩工業高校チーム6名、一般ボランティアなどを含めて50名ほどの参加者でした。続きを読む、
山下さん企画の「BIKE&CAMP」が霞ケ浦で開催されます。*
当会の例会に参加して車椅子の整備をしてくれている山下さん(公式サイトはこちら)が主催する自転車イベントの開催計画が発表されました。今回はこれまでの三重県ではなく、茨城県の霞ケ浦で行われます。イベント名称も「2019 BIKE&CAMP KANTOU」と関東圏での開催を明確にしたものとなっています。
内容は、これまで同様の自転車とキャンプを楽しむ2日間のイベントです。自転車やヘルメットの貸し出しもあります。なお、キャンプ用のテントなどの貸し出しサービスはありません。自分で準備するようお願いします。
当会は「NPO法人 海外に子ども用車椅子を送る会」としてブースを設け、会の活動紹介を目的に子ども用車椅子の展示と募金活動を行います。また、レンタルヘルメット貸し出しのお手伝いをします。集まったレンタル代金は実行委員会から全額を当会に寄付されます。皆様の来場をお待ちします。
------------ 以下は、詳細内容です -----------
・名称 BIKE&CAMP KANTOU バイクアンドキャンプ カントウ
~自転車キャンプツーリングフェスタ~
・開催テーマ 「焚き火とクラフトビール」
・対象者 10代から70代までの男女、またファミリー層
・開催日 11月23、24日(土、日)
23(土)10:00〜16:00、
24(日) 9:00〜14:00(自転車試乗は13:00で終了)
・開催場所 茨城県かすみがうら市 歩崎公園
茨城県かすみがうら市坂4784番地地先
・アクセス 自動車:東京から車で1時間半(公園内の駐車場 あり/250台)
電車:上野駅からJR常磐線 普通 水戸行きに乗車し、土浦駅の次の
神立駅で下車します。神立駅西口から歩崎公園行のバスに乗って
40分です。バスの情報はこちらから。
土浦駅ではレンタサイクルの貸し出しサービス(有料)が
あります。歩崎公園までは自転車で1時間くらいです。
・入場 無料 自転車駐輪無料
・自転車でのキャンプ 1泊 2,000円(宿泊料)
・イベント ホームページ https://www.bikeandcamp.net
2つの学校から車椅子の提供を受けました。
2019年10月9日、2つの学校から車椅子の提供を受けました。
東京都立八王子東特別支援学校と神奈川県立中原養護学校の2校です。八王子東特別支援学校からは9台の車椅子を、中原養護学校からは車椅子20台などを提供してくださいました。
本日、提供していただいた車椅子は当会の活動の中で清掃・整備と安全確認を十分に行い、海外の車椅子を必要としている子どもたちに届けます。関係の皆様、有難うございました。
=中原養護学校での引き取りの様子です=
PTA役員の方々が学校内から次々と車椅子を運んできてくださいました。
(左)積み込み作業の途中で車椅子とトラックを背景に記念撮影です。左端の赤い服を着ている女性がPTA会長で、そのほか4名のPTA役員の方が手伝ってくれました。
(右)ほぼ積み込みが終了して、PTAの皆さんに当会メンバーから活動紹介とともに回収活動支援への謝意を伝えました。
今年も福生ブルースフェスティバルが開催されます。*
今年も第14回 福生ブルースフェスティバルが2019年11月3日(日)に開催されます。是非とも足を運びプロのブルースをお楽しみください。詳細は下記の通りです。
なお、福生ブルースフェスティバルはチャリティーコンサートです。 イベント収益の一部を、毎年当会に寄付してくださいます。
〇第14回 福生ブルースフェスティバル(実行委員会のホームページより)
2019年11月3日(日)
時間:11:00~16:00(OPEN 10:30) ※雨天決行
会場:東福生駅前マルフジ駐車場
前売券3,000円
当日券3,500円
前売チケットはメール予約になります。
【500円お得な前売券受付!】
ken@f-bf.com
↑↑↑↑↑↑宛て、
<お名前><チケット枚数>を記入の上、メールを送信ください。
当日、イベント会場入り口受付にて、お名前と枚数を確認後、
前売り代金をお支払いいただきます。
※イベント用の駐車場はございませんので
お車でのご来場はご遠慮ください。
・お問い合わせ:福生ブルースフェスティバル実行委員会
TEL.070-6574―7755
最新情報はフェイスブックで。
APL横浜本牧ターミナル2回目の訪問をしました。*
7月29日に続いて2回目のAPL横浜本牧ターミナル訪問を行いました。今回は、相模女子大学の学生が15名、そのうち8名が一年生。加えて、当会の輸出業務を委託している株式会社NTSの社員2名と当会の理事、合計18名のグループでした。
前回と同様、APL日本代表の内田氏とターミナル責任者の白井氏から同社の説明と、海運業界の現況、そしてコンテナーがターミナルに搬入されてから船積みまでの業務の説明などを受けました。その後、事務所の屋上からその日に入港していた本船「CMA CGM TIGRIS」の荷役とターミナル全体の作業の説明を受けました。同本船は全長300メートル、最大積載量は20フィートコンテナー換算で10,622個に相当します。同社では最大のコンテナー船で、中南米からのバナナなどの荷役が行われていました。
今回、APLのOBである東野武史氏も我々の訪問に合わせてターミナルを訪れました。 東野氏は同社の営業部長東野太郎氏のお父上で、かつ訪問メンバーの一人相模女子大学1年生の東野百花さんはお孫さんに当たります。APLで3世代が揃いました。OBの東野氏は我々と一緒に内田代表の説明を受け、屋上でターミナルからの久しぶりの光景を楽しんでいました。
今回は大学生にとってターミナル訪問は初めての経験ですが、同じ物流業界で仕事をしているNTSコーポレーション社の社員にとっても希な機会だったようです。、結果として10月3日に船積み予定のベトナム向け車椅子の荷主である当会と輸出業者、それに本船の運航会社が一同に顔を合わせる機会となりました。
2回に渡って当会からの訪問に大変丁寧に対応いただきましたAPLのみなさんに感謝申し上げます。有難うございました。
<訪問した大学生の感想>
「これまでコンテナーターミナルと言う言葉自体知らず、また整備した車椅子がどのようにして運ばれているかもイメージすることができませんでした。今回、現場を訪問して具体的なイメージを持つことができました」(4年杉原)
「世界の貿易貨物の90%が船で運ばれていることを知って驚きました。GDP世界3位の日本だが、海運実績では後れを取っていることを初めて知りました。修理整備した車椅子でも船で海を渡らなければ海外の子ども達に届けることが出来ないという当たり前の事をあらためて認識しました。こんな大事な物流の事を知らなかったのは残念なことでしたが、今回の見学会でその業界の事を知ることが出来て大変うれしく思います。」
(3年石井)
「物流の工程や車いすがどのように送られているのかを知ることができました。また、海運業界というこれまで触れることが無かったことについて学ぶことができました。なかなかできない経験だったと思います。これからの活動にこの経験を活かしていきたいです。」
(2年大村)
「今までは、車椅子を整備して梱包をするところまでの作業内容しか知りませんでした。今回の見学で、コンテナーが目的地に直進するのではなく他国で積み換えをしながら届けられることや、梱包をし終えた車椅子のその後の動きを知ることができました。そうした知識を得たことに加えてAPLのみなさんの仕事風景を直接見て、活動に対する自分のイメージがより具体的になりました。そして、これからの活動には強い意欲をもって望みたいと思います。」
(1年関川)
<見学会の様子>
パラグアイから車椅子を受け取った子どもたちの写真が届きました。*
夏の暑さが一段落して過ごしやすい日の例会となりました。*
夏の暑さが一段落して曇り空の過ごしやすい例会となりました。相模女子大チーム13名とベトナムチーム10名、米軍横田基地チーム2名、常連のエチオピアチーム1名、多摩工業高校チーム5名、一般ボランティア12名、そして今回から参加してくれるようになったAPL(アメリカン・プレジデント・ライン)チームの7名の参加者がありました。7、8月は100超の態勢でしたが今月は50名ほどの参加者でした。続きを読む、
車椅子を受け取ったタイの子どもからお礼の言葉が届きました。
「神様のもとに先立った息子が使っていた車椅子を海外で必要としているお子さんに是非使ってもらいたい」との岩井さんご夫妻の思いを受け、当会ボランティアの岡田さんがご夫妻とともに2019年4月の例会に車椅子を運んでくれました。
車椅子は改めて清掃・整備の必要がないくらいにきれいなものでした。車椅子を送付先のタイ向けに梱包する際には、ご夫妻にもその様子を見ていただくことができました。タイのパートナーであるタイ身体障害者協会(APHT)に送る際に「この車椅子はどの子に届いたか写真と情報を送って欲しい」とお願いしていたところ、その連絡が来ました。
APHTの副会長フッサタダル氏からのお礼と、車椅子を受け取った子どもの写真と情報が届きました。また、子どもとその両親のお礼の言葉も添えられています。今までにない温かい国際交流となりました。
車椅子を大切に使ってきたご夫妻の思いと、受け取った子どもとその両親の気持ちがつながりました。この報告ができることを事務局としても心からうれしく思います。
-------以下はAPHTからのメッセージです-------
まず、第一にタイ身体障害者協会(APHT)が車椅子を受け取る適切な子を見つけるために非常に長い時間がかかったことについて、岩井ご夫妻に心から謝罪したいと思います。車椅子の送り先としてタイの障害児を選んでくださった岩井ご夫妻の温かな心のこもった寄付に感謝します。
車椅子を受け取るのにふさわしい子が見つかりました。スリサングワル学校の先生が私たち(APHT)を助けてくれたので、適切な子を見つけることができました。
〇以下がその子の情報です。
名前:ナッティ・ラムリッティクライ(男子)
年齢:7歳
学校:スリサングワル学校幼稚部
症状:筋力低下(自分で体を動かすことはできない)
〇両親からのメッセージ
「岩井さんの息子さんが亡くなったことは本当に悲しいです。岩井さんからナッティに大きなサポートをいただき私たちはたいへん感謝しています。車椅子に座って様々な活動をする機会が生まれ、ナッティの将来が明るくなってきました。息子のためにこの車椅子を最大限に使うことを約束します。車椅子を贈ってくださった岩井さんのお気持ちに沿うよう、丁寧に使います。本当にありがとうございます。」
〇ナッティ(車椅子を受け取った子ども)からのメッセージ
「この車椅子を持ててすごくうれしいです。僕みたいな障がいのある子どもにとってはいいもので、毎日動き回ることができるようになりました。本当に気に入っています。贈ってくださってありがとうございます。」
〇APHT副会長フッサタダル氏が岩井さんご夫妻からの車椅子をナッティに
贈呈しました。
(写真左)左から、スリサングワル学校の理学療法士プロムヌーンさん、
APHTの副会長フッサタダル氏、ナッティの世話係ティワトさん。
(写真右)車椅子に乗るナッティ君。
-----以下は2019年4月例会に来られた岩井さんご夫妻の様子です------
(左)岡田会員の友人の岩井さん夫婦が車椅子を寄付してくれました。車椅子ができたばっかりにもかかわらずお子さんが亡くなったそうです。「是非とも海外の子どもに贈って有効に使ってほしい」と要望がありました。きれいなままの車椅子です。
(右)岩井さん夫婦が車椅子の梱包の様子を見守ります。
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車椅子を届けてくださいました。
当会のホームページをご覧になって、大変多くの方々が車いすを届けてくださいます。
本日、いつもご支援をいただいている東京昭島中央ロータリークラブの指田会員が、車に積載して拙宅にお届けくださいました。知り合いからの依頼だそうで、勤務中にもかかわらず持参いただきました。室内保管の良質な大人用車いすでした。先日も10台ほどご寄付をいただきました。この場をお借りして御礼を申し上げます。
なお、大人用車椅子についても、届けていただいた場合は会での活用を行います。海外のパートナーには大人用が多少混じることに問題はないと受け取ってくれるからです。廃棄するのは「モッタイナイ」ですから。(当会が出向いて収集する場合は、基本的には大人用車椅子はお断りをさせていただきます。ご理解ください。)
当会では随時、「子ども用車椅子」の個人の持ち込みを歓迎しています。
住所は下記のとおりです。
〒197-0012 東京都福生市加美平3-7-13
ことぶきや衣裳店 森田祐和
地図などの詳しい情報はこちらから。
エチオピア向け70台の車椅子を船積みしました。(贈呈実績*)
7月末の本船にエチオピア向け70台の車椅子を船積みしました。今回の贈呈は当会のメンバーであるアベベ氏が主宰するNPO法人アディアベバ・エチオピア協会と駐日エチオピア大使館、エチオピアン・シッピング・ラインズ(Ethiopian Shipping Lines Ltd.)の3者による共同支援で実現しました。9月の中頃にはアジス・アベバのチェシャ財団に届けられる予定です。
これでエチオピアへの贈呈総台数は592台となりました。贈呈実績グラフはこちらから。