今年最後のミニ例会を開催しました。*
2020年最後のミニ例会を開催しました。この日も相模女子大チームの5名と一般ボランティア2名の人が参加してくれました。 続きを読む、
相模女子大チーム主体のミニ例会を開催しました。*
コロナ禍ではありますが、新倉庫での少人数によるミニ例会を継続開催しています。回を重ねることでミニ例会の活動にも少しずつ慣れてきました。12月6日は多摩工業高校元顧問の高野さんと相模女子大チーム5名でミニ例会を開催しました。今回も天候にも恵まれ、12月にもかかわらず暖かい日の作業となりました。 続きを読む、
車椅子受け入れ中止のお知らせ *
「当会に車椅子を提供してくださる多くの皆様へ」
いつもたくさんの貴重な車椅子を当会に提供してくださり、有難うございます。心より御礼申し上げます。
おかげさまを持ちまして、当会はこれまでの16年間に及ぶ活動で24か国、8,500台以上の車椅子を海外の子どもたちに届けることができました。それは、何よりも皆様からの車椅子の提供があったからこそ達成できたことです。
そうして提供してくださる車椅子を倉庫に保管し、90台や180台という単位で海外に送り続けています。今年度(2020年度)の車椅子の提供は、4~8月はコロナの影響もあり少ない状況でしたが、9月以降はほぼ昨年同様の提供が続いています。一方、コロナ禍は世界中に広がっていて受け入れ先においても活動が制限され、贈呈先がなかなか見つからない状況です。このため当会の車椅子保管倉庫が12月7日時点で満杯となりました。
大変残念ですが、車椅子の受け入れを2021年3月末までは中止したいと思います。勝手ながら当会への車いすの提供は2021年4月以降に予定いただきますよう、よろしくお願いします。
活動レポート24号(2020年12月)を発行しました。*
活動レポート24号ではパラグアイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマーへの送付に関する記事を掲載しています。コロナ禍にあって現地での贈呈式などは開催できないため、式典の報告はありません。なお、当会の活動拠点が福生市に移転したことを合わせて報告しています。詳しくはこちらから。
ベトナムチーム主体でのミニ例会を開催しました。*
コロナ禍で大人数での例会を開催できないので少人数でのミニ例会を開催しています。11月22日は相模女子大チームを中心に開催し、11月29日にはベトナムチーム4人を中心に開催しました。 続きを読む、
NHKで放送予定の番組取材の様子をご覧ください。*
先日、下記の番組で当会の活動の様子が放映されることをお知らせしました。
〇番組名:「レギュラー番組への道 “コンテナ全部開けちゃいました(2)『東京港』」
[NHKBSプレミアム] 2020年11月27日(金) 午後11:15 ~ 午後11:45 (30分)
番組制作にあたっては、事前に2回の取材を番組制作会社から受けました。9月13日には清掃・整備・梱包活動の様子を、9月29日にはコンテナ詰めの様子の取材でした。2回の取材では森田会長がインタビューを受け、丁寧に当会の思いと活動内容を紹介しました。
以下はその取材の様子です。
【9月13日 ミニ例会での取材の様子】
(左)作業開始前には検温と手のアルコール消毒を実施しました。取材スタッフにもお願い
しました。
(右)間隔を開けて作業するベトナムチームの撮影です。
(左)スタッフの助言を得て梱包作業をする相模女子大チームの撮影です。
(左)倉庫内で車椅子を背景にインタビューを受ける森田会長です。
【9月29日 ミャンマー向けコンテナ詰め作業の取材の様子】
パレットに載せられた車椅子をフォークリフトでコンテナに積み込みます。コンテナ内に作業員が手作業で順次奥に入れ込んでいきます。
(左)コンテナに積み込まれた車椅子の様子を撮影していました。
(右)この日も会長インタビューで、思いを熱く語っていました。
当会の活動の様子がNHKで放映されます。*
当会の活動の様子がNHKで放映されます。詳細は以下の通りです。ぜひともお見逃しなくご覧ください。
〇番組名:「レギュラー番組への道 “コンテナ全部開けちゃいました(2)『東京港』」
[NHKBSプレミアム] 2020年11月27日(金) 午後11:15 ~ 午後11:45 (30分)
新倉庫でのミニ例会を開催しました。*
11月15日には多摩工業高校チーム7名と相模女子大チーム2名のミニ例会を、10月から開設の新倉庫で開催しました。全文を読む。
パラグアイ駐日大使を訪問しました。*
11月12日に駐日パラグアイ特命全権大使ラウル・フリーレンティンアントラ閣下を大使館に訪ねました。昭島中央ロータリークラブの皆さんがパラグアイの子どもたちに文房具を届けたいとのことで、クラブの皆さんをパラグアイ大使館に案内し、文房具を大使に届けました。同クラブは様々な活動を行っていて、当会も毎年資金援助と車椅子の清掃・整備活動の支援を頂戴しています。そうした大切な支援パートナーのお手伝いをできたことをうれしく思います。
その後、大使から2020年2月に発送したパラグアイ向け90台の車椅子についてお詫びの言葉がありました。車椅子を載せた本船が2月24日に東京港を出港し、パラグアイの首都にあるアスンシオン港に5月4日に到着しました。しかしながら、パラグアイでも新型コロナウイルスのためにコンテナー取り扱い作業が制限されていました。このため、港に到着してから約4か月後の8月25日にようやく現地でコンテナーの取り扱いが行われ、車椅子が無事にパラグアイ障害者人権保護庁(SENADIS)に渡されました。「皆さんの努力でパラグアイの港に車椅子が届いたにも関わらず、4か月近くも遅れてしまい申し訳なかった」と大使からお言葉がありました。大使は当会の活動を高く評価し感謝をしてくれています。そのことが大変うれしかったです。
森田からは「1日でもはやくパラグアイの車椅子を必要とする子どもたちに90台すべての車椅子が届くことを願っています。また、次回も今回と同様に車椅子を送りたいと思います」と申し上げました。
(左)文房具を前に大使(右から3人目)と昭島中央ロータリークラブの皆さん、筆者
(右)手土産の京都のミニ着物を大使に渡す筆者