秋田県から1台の車椅子がフィリピンに送られました。

  2019年9月に、当会のホームページを見た秋田県に住む女性から車椅子提供の要請がありました。その女性のお父さんが経営する会社で働くフィリピン人女性が母国に娘さんを残してきていて、その子は脳性麻痺であるために車椅子を必要としているとのことでした。送られてきた娘さんの情報に従って体に合いそうな車椅子を秋田県に送りました。

以下はその女性からのメールの抜粋です。

  「現在、私の父が経営している会社にフィリピンの女性が働きに来ています。その女性はこちらに出稼ぎで来ていて、子供がフィリピンにいます。その子は脳性麻痺を患っているようです。
  11月には彼女が帰国する予定で、その際にフィリピンにいる脳性麻痺の娘さんに車椅子を贈ることができればと思っています。こちらの住所は秋田県です。そちらからお送りしていただく際の送料はこちらで負担します。
 娘さんは14歳です。身長やお尻の幅の採寸も行なっています。こちらで頑張って働いてもらっているフィリピンの人に少しでも助けになりたいと思っています。個人で脳性麻痺用の車椅子を購入することも難しいため、どうか協力していただけないでしょうか?」


秋田県の女性がフィリピンへ車椅子を送りました。
そして、その様子の写真が届きました。

「無事に娘さんが乗ることができて、その様子の
写真が送られて来たのでお送りします。こんなに
素敵な笑顔が見られて私も嬉しくなりました! 
ご協力、本当にありがとうございました! 」

こちらもうれしくなる娘さんが喜ぶ写真です。

2019年12月1日 森田 祐和 

 



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 山下さん企画の「BIKE&CAMP」が霞ケ浦で開催されました。*

 当会の例会に参加して車椅子の整備をしてくれている山下さん(公式サイトはこちら)が主催する自転車イベントが、茨城県の霞ケ浦で11月23、24日で開催されました。

 生憎と準備のための前日を含めて3日間とも雨模様での開催でした。しかしながら、そのような天候にもかかわらず、テントを利用したキャンプ泊者は38名とのことでした。出展社数は42。メーカー数80社と多くの参加者及び関係者の支援参加がありました。様々なイベント(ワークショップ等)が企画されていましたが、さすがに雨の中ではいくつかのイベントの実施を見送りました。
 23日(土)の夜はトークイベントとチャリティ・オークションが行われました。トークイベントでは、自転車で世界中を回った西川氏の経験談など興味深い話を中心に自転車とキャンプにまつわる話題で盛り上がりました。また、チャリティー・オークションではメーカーや出展社からの80点以上のグッズ提供で大盛況でした。自転車好き、キャンプ好きの人にはたまらないオークションだったようです。

 今回のBike&Campでは3つのチャリティを行っています。1つ目は上記のチャリティ・オークション。2つ目は焼き菓子のチャリティ販売です。当会のボランティアが自ら焼いたお菓子をフリー・コーヒーと一緒に販売し、寄付をしてもらいました。フリー・コーヒーは世界を自転車で回った西川昌徳さんが無償提供してくださいました。そのコーヒーは、本場ブラジルなどの生豆をその場で焙煎し、挽いて、そこでドリップして提供する文字通りの入れたてです。コーヒーとセットで焼き菓子をチャリティ購入してくれました。そして3つ目は自転車の試乗者へのレンタル・ヘルメットでの寄付です。雨模様で試乗する人はあまり多くはありませんでしたが、それでもこの機会にあこがれの自転車に乗ってみよう、ヘルメットは借りようという人がいました。

 チャリティ・オークションはその半額を茨城県の台風被災者への義援金とし、残りの半額は当会に寄付をしてくださいました。また、焼き菓子およびレンタル・ヘルメットの寄付金は当会にその全額を寄付してくださいました。総額として10万円を超える寄付金をいただきました。御礼を申し上げます。

2019年11月29日 事務局

------------ 以下は、イベントの様子です -----------

写真はクリックすると大きくなります。ブラウザの「戻る」で戻ります。

(左)霞ケ浦は一周100kmだそうです。今回は、その北湖畔にある歩崎公園でのイベント開催です。
(右)22日は準備及びプレス向けの日です。その後の2日間で多くのイベントが計画されていましたが、あいにくの雨でほとんどが中止となりました。


本部テントとその右に設置した当会の緑色のテントです。設置時は台風かと思うほどの強い風雨でした。


当会のテントの様子です。会の名前看板と子どもの写真を使ったパネルは手作りです。


(左)本部テントにはたくさんの薪が用意されていました。気温が下がり、テント前に多くの焚火ができていました。この薪は無償で配られました。
(右)3日間とも雨模様で風の強い時もありました。水たまり、ぬかるみなど会場は厳しい環境でしたが、自転車とキャンプのベテランはなんのそのの様子でした。


(左)山下さんの開会宣言に引き続き、申し込み登録で集まった参加者です。
(右)山下さんは地元のかすみがうら市の広報からビデオ・インタビューを受けていました。


(左)牛煮込みや焼きそば、焼酎のお湯割りなどを販売するテントです。こうした食べ物販売テントがたくさん出ていました。
(右)手作りのスプーン工房です。自分で真鍮をたたき出してオリジナルのスプーンをつくります。


(左)雨の中でも子どもは元気に自転車を乗り回します。自転車に飽きるとどろんこ遊びに夢中でした。
(右)トレーラータイプの荷物車を引いている自転車です。

-------- 以下は、夜および翌日のイベントの様子です -------


夜になり、湖畔の施設かすみキッチンの2階でトークショーが開催されました。


(左)机の上に並べられたたくさんのオークション品です。自転車に取り付けるバッグやロゴ入りTシャツや部品など80点以上です。これ以外にも自転車のフレーム・2万円で落札などの高価品もありました。
(右)自転車好きの参加者にはたまらないオークションだったようです。


(左)フリー・コーヒーをイベント期間中ふるまい続ける西川昌徳さんです。
(右)コーヒーとセットで焼き菓子を自転車のかごに置いてチャリティ販売してくれました。


その雨模様の中で24日(日)の30分程度の奇跡のような晴れ間がありました。強い日差しだったのでもう雨は終わりかと思わせるほどでしたが、またすぐに厚い雲に覆われ雨となりました。


開催期間はほとんどが雨でした。閉会予定の14:00前には車への撤収準備が始まりました。

参加者、出展社、実行委員会、その他関係の皆様、お疲れさまでした。

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 車椅子がモンゴルに到着しました。(贈呈実績*)

 有限会社さいとう工房NPO法人good! が協同でモンゴルに車椅子を送ってくれるとのことで10月24日に26台の車椅子を引き渡しました。その車椅子がモンゴルに届いたとの連絡を頂戴しました。到着地はモンゴル北部のオルホン県エルデネット市というところです。今後は、モンゴルの工業高等専門学校で整備をし、同市内の子ども達に届けるとのことです。工業高等専門学校における技術指導をするためにさいとう工房の斎藤さんが訪問をする予定です。
 これで当会が車椅子を送った国の数は24カ国となり、その総台数は8,066台です。贈呈実績グラフはこちらから。

2019年10月24日 事務局 

 

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 カンボジア向け90台の車椅子が東京港を出ました。(贈呈実績*)

 11月26日にカンボジア向け90台の車椅子を積みこんだ本船が東京港を出ました。12月13日ころにカンボジア・シアヌークビル港に到着見込みです。なお、今回のカンボジア向け車椅子は、10月に収集した中原特別支援学校、八王子東特別支援学校、その他の学校および個人からの車椅子が含まれています。
 これでカンボジアへの贈呈総台数は670台となりました。また、当会が送った車椅子の総台数は8,000台を超えました。ご支援をいただいている皆様に感謝申し上げます。
 贈呈実績グラフはこちらから。

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 11月は4つの学校から64台の車椅子を譲り受けました。*

 当会が海外の子ども達に届ける車椅子の大半は、関東近圏の特別支援学校から譲り受けるものです。毎年500~600台/年間の車椅子を提供してもらっています。11月は下記の学校からの提供を受けました。
・11/1  北綱島特別支援学校  10台
・11/11 板橋むらさき愛育園  32台
・11/19 東京都立鹿本学園   11台
・11/22 若葉台特別支援学校  11台

 車椅子の引き取りは、トラックで学校に出向きます。学校の先生やPTAの役員の人が車椅子の運び出しとトラックへの積み込みを手伝ってくれます。そして、車椅子が捨てずに活用されることに対して感謝の言葉を頂戴します。

 提供していただいた車椅子は当会の活動の中で清掃・整備と安全確認を十分に行い、海外の車椅子を必要としている子どもたちに届けることをお約束します。車椅子を提供してくださった皆様、お手伝いをしてくださった皆様、有難うございました。             

2019年11月 事務局


------------車椅子引き取りの様子------------
11月19日の鹿本学園と22日の若葉台特別支援学校での引き取りの様子を下記の通り報告します。

東京都立鹿本学園での引き取りの様子です(11月19日)
 学園へはJR新小岩駅からバスで行くことができます。肢体不自由教育部門と知的障害教育部門の2部門があり、その敷地は東京ドームのグラウンドの広さの約2倍だそうです。建物も大きくゆったりした作りになっているようでした。後日、インターネットで見ると校舎はもちろんプールなど立派な施設がたくさんあることがわかりました。


(左)学校に到着するとすでにPTAの役員が校庭に車椅子を運び出してくれていました。
(右)トラックに積み込みやすいところまで移動してくれます。


PTA役員の人が手伝ってくれてトラックに積み込みます。


(左)最後の2台を積み込む前に記念撮影です。左の3人がPTA役員です。
(右)トラックは、11台の車椅子を積み込んで羽村市に向かいました。



若葉台特別支援学校(横浜わかば学園)での引き取りの様子です(11月22日)

 学園へはJR横浜線の十日市場駅からのバスに乗って20分と徒歩2分で行くことができます。同学園も肢体不自由教育部門と知的障害教育部門の2部門があり、それぞれの生徒数80名程度で合計160名の児童生徒が通っているとのことです。

 引き取りの当日は生憎の雨模様でしたが、先生方とPTA役員の方が手伝ってくれました。


(左)先生方が事前に廊下に集めてくださいました。
(右)先生やPTA役員がエレベーターで1階まで運んでくれました。


(左)雨を避けることができる庇の下まで運びトラックの到着を待ちます。
(右)リフターを使ってトラックに積み込みます。


(左)雨に濡れながらも積み込みをしました。
(右)記念撮影です。

関係の皆様、協力、有難うございました。

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 カンボジア向け車椅子のコンテナー詰め作業を行いました。

  11月21日、カンボジア向け車椅子90台のコンテナー詰め作業が完了しました。多摩包装工業の敷地には前日から約半数の車椅子がケージに積まれており、フォークリフトでケージごとコンテナー積込みが行われました。

  倉庫に在庫されていた残りの半数はパレットに積んでフォークリフトでコンテナーまで運ばれましたが、今回は貴重な手助けを得ることが出来ました。折から、羽村第一中学校の生徒二人が「体験授業」で多摩包装工業の仕事を体験していましたが、早速パレット積みの作業を手伝ってくれました。事故が起こらないように安全な場所で森田会長や経験のある会員が気を配りながら一緒に作業を行いました。

  単に手伝いではなく、効率よくパレットに積むために貨物を選びながら二人で常に話し合って作業をしていました。予定時間内にコンテナー詰め作業が完了できたのも二人の若い力のおかげでした。

  短時間で、またコンテナー内部のスペース的にも余裕をもって積み込みが出来たのは活動日に参加した皆さんが車椅子を折り畳んで梱包してくれたおかげです。

  積込みを終えたコンテナーは東京港に運送されました。コンテナーは25日に船積みされ、12月13日にカンボジアのシアヌーク・ビルに到着予定です。

2019年11月21日 事務局 

 

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 「BIKE&CAMP」霞ケ浦の無料クルーズ船が運航されます。*

 11月23、24日の2日間で「2019 BIKE&CAMP KANTOU」が開催されます。また、土浦市では毎年恒例の「カレーフェスティバル」が開催されます。その2つのイベント開催に合わせて土浦市と「BIKE&CAMP KANTOU」会場近くの間を結ぶ無料のクルーズ船が運航されます。土浦駅からBIKE&CAMP KANTOUの会場に無料クルーズ船を利用してくることができます。また、2つの会場間を無料クルーズ船で移動することで両方のイベントを楽しむことができます。無料クルーズ船については右図をご覧ください。(図をクリックすると拡大します)




 自転車とキャンプに興味のある方、是非とも霞ケ浦へお出かけください。

2019年10月11日 事務局



----- 以下は、「BIKE&CAMP KANTOU」の詳細内容です ----

 ・名称 BIKE&CAMP KANTOU バイクアンドキャンプ カントウ
     ~自転車キャンプツーリングフェスタ~

 ・開催テーマ 「焚き火とクラフトビール」
 ・対象者   10代から70代までの男女、またファミリー層
 ・開催日   11月23、24日(土、日)
        23(土)10:00〜16:00、
        24(日) 9:00〜14:00(自転車試乗は13:00で終了)
 
 ・開催場所  茨城県かすみがうら市 歩崎公園 
        茨城県かすみがうら市坂4784番地地先
 ・アクセス  自動車:東京から車で1時間半(公園内の駐車場 あり/250台)
        電車:上野駅からJR常磐線 普通 水戸行きに乗車し、土浦駅の次の
           神立駅で下車します。神立駅西口から歩崎公園行のバスに乗って
           40分です。バスの情報はこちらから。
           土浦駅ではレンタサイクルの貸し出しサービス(有料)が
           あります。歩崎公園までは自転車で1時間くらいです。

 ・入場 無料  自転車駐輪無料 
 ・自転車でのキャンプ 1泊 2,000円(宿泊料)

 ・イベント ホームページ https://www.bikeandcamp.net

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 穏やかな秋晴れの活動日となりました。*

 穏やかな秋晴れの活動日となりました。相模女子大チーム19名とベトナムチーム9名、日興アセットマネジメントチーム9名、米軍横田基地チーム6名、エチオピアチーム4名、一般ボランティアなどを含めて60名ほどの参加者でした。続きを読む、

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 ベトナム向け90台の車椅子が東京港を出ました。(贈呈実績*)

 11月15日にベトナム向け90台の車椅子を積みこんだ本船が東京港を出ました。11月24日ころにベトナム・ハイフォン港に到着見込みです。なお、今回のベトナムへの海上輸送はAPL社のご厚意により無償で行われます。御礼を申し上げます。
 これでベトナムへの贈呈総台数は1,275台となりました。当会が送った車椅子の台数が最も多い国となりました。贈呈実績グラフはこちらから。

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 ベトナム向け90台のコンテナー詰め作業を行いました。*

 11月7日、ベトナム向け車椅子90台をコンテナーに積み込む作業を行いました。当日の午後から昭島中央ロータリークラブの皆さん、当会会長、理事数名が積み込み作業を委託している多摩包装工業株式会社に集まりました。危険のない範囲で集まった人たちが作業の手伝いをしました。
 昭島中央ロータリークラブの皆さんは8月の整備作業に参加しています(その時の様子はこちら)。また、ベトナムでの贈呈式が今後計画されますが、同ロータリークラブの皆さんも贈呈式に出席する予定です。なお、同クラブはこのような支援以外にも毎年多額の寄付を当会にくださっています。有難いことです。

 コンテナーは羽村市の多摩包装工業株式会社の敷地から東京港のコンテナーターミナルに輸送されました。14日には本船に積み込まれ、ベトナムのハイフォン港に11月24日ころに到着する予定です。

 このベトナムへの海上輸送はAPL社のご厚意により無償で行われます。同社は9月の車椅子整備会にも社員の皆さんが参加(その時の様子はこちら)。また、2回に渡って当会会員および関係者にコンテナーターミナルの説明会(第1回第2回)を開催してくれました。このように同社からは様々な支援を頂戴しています。心からお礼を申し上げます。
     

2019年11月7日 事務局


------------コンテナー積み込みの様子です------------


(左)13:00過ぎにトレーラーが多摩梱包株式会社に到着しました。倉庫前には今回コンテナーに積み込まれる車椅子が山積みです。
(右)コンテナーが車椅子積み込みの定位置に停止しました。今回は90台の車椅子なので20フィートコンテナーが使われます。


(左)コンテナーの中は梯子を使って効率よく貨物を積み上げていき、大きさと重さを考えながら積み付けの順番を決めて積み込んでいきます。ロータリークラブの皆さんも一部の軽い貨物を手作業で運んでくれました。
(右)車椅子積み込みにはフォークリフトが不可欠です。


(左)航海中の貨物の安定のために角材と板でドア周りを補強します。
(右)最後の貨物を補強材の上から積み込んで積み込み作業が完了です。


(左)昭島中央ロータリークラブの皆さんと森田会長がクラブ旗と当会のイベント用パネルと一緒に記念撮影です。
(右)森田会長、スタッフ、APL社旗と2枚のイベント用パネル。


(左)最後の2台も積み込んで、空きスペースができました。これからも続々と特別支援学校から車椅子が運ばれ、ここに格納されます。           
(右)東京港のコンテナーターミナルに向けて出発しました。

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