今日も38℃超えの猛暑でした。
8月度の定例の活動を5日前の8月18日に開催しました。8月の第2日曜日も7月と同様に3連休の真ん中でしたので第3日曜の8月18日に変更しての開催でした。
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若葉台特別支援学校から24台の車椅子などを引き取りました。
当日は、気温が36℃超えの猛暑日でした。そんな暑さの中にもかかわらず、若葉台特別支援学校のPTAの役員と学校の先生方が集まって車椅子を引き渡してくれました。
この日の引き取り台数は、下記の24台です。
・車椅子 10台
・バギー 2台
・歩行訓練器 6台
・立位訓練器 5台
・バスチェアー 1台
同校は、2018年以来連続して車椅子の提供をしてくれています。引き取りに際していつも思うのは、PTAの役員の皆さんと先生方の連携のすばらしさです。この連携があることで、毎年途切れることなく当会の車椅子を提供してくれているのだと思います。改めてお礼を申し上げます。
今回の車椅子は、モンゴルやタイへの贈呈がその候補ですとお伝えしました。そして、また来年も提供してくれるようお願いしました。
2024年7月31日 事務局
PTA役員と先生方が私たちを待ち受けてくれていました。そこにトラックが到着しました。
学校関係の皆さんが、構内にあった車いすなどを順次トラック前に運んでくれました。そしてトラックへの積み込みも一緒に行い、24台の積み込みは短時間で終わりました。
猛暑を警戒しながら、作業を行いました。
毎月の例会は第2日曜日ですが、今月は13(土)、14(日)、15日(月)の三連休の真ん中に当たるので、第3日曜の21日に変更しての開催としました。東京は37℃の猛暑になるとの予報通り、快晴となり例会会場の気温は38℃、湿度は44%となりました。
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パラグアイから「車椅子が届いた」と報告がありました。
2024年3月26日、パラグアイ向け90台の車椅子を積載したコンテナー船が東京港を出ました(その様子はこちらから)。目的地のパラグアイ・アスンシオンには5月22日ころに到着する予定でしたが、実際には一か月遅れの6月27日に到着しました。車椅子は、早速アスンシオン・ビラモラ・ライオンズクラブの手によってパラグアイの子どもたちに届けられ、その様子を報告する写真などが届きました。
パラグアイには2022年3月に続いて、今回も90台の車椅子を送ることができました。それは、Ocean Network Express Pte. Ltd.(ONE社)が、海上輸送を無償提供してくださり、資金面では昭島中央ロータリークラブの皆さんから支援を頂戴したことが大きく寄与しています。また、歴代のパラグアイ駐日大使もサポートしてくれています。地球の裏側の子どもたちに車椅子が届けられるのはこうした支援のおかげなのです。
これで同国への贈呈は、692台になりました。今後も、多くの支援を受けながらパラグアイへの贈呈を継続していきたいと思います。
2024年7月19日 事務局
同じく車椅子に乗る子どもとその家族、アスンシオン・ビラモラ・ライオンズクラブのスタッフです。当会やONE、東京昭島中央ロータリークラブのロゴが大きく掲げられています。また、当会からの車椅子であることを示すシールも写真に収められています。
2023年度事業活動報告書及び次年度計画書を掲載しました。*
2024年6月23日(日)に当会の総会が開催され、2023年度事業活動報告書及び次年度計画書が承認されました。
報告書は、右のイメージをクリックすると見ることができます。
こちらからはすべての年度の報告書を見ることができます。
フィリピン向け83台を積載した船が東京港を出ました。
2024年6月17日、フィリピンのパートナーであるJVR財団(Jesus V.Del Rosario Foundation)に向けた車椅子等83台を積載した本船が東京港を出ました。
車椅子(52台)、バギー(10台)、歩行訓練器(10台)、立位訓練器(5台)、座位保持装置(3台)、カーシート(1)、ストレッチャー(1台)、バスチェアー(1)を積載しています。7月7日にフィリピンのマニラ港に到着の予定です。
フィリピンのパートナーのJVR財団は、当会からの車椅子等を様々な施設に配布しています。そのため、歩行訓練器やストレッチャーなどの特殊機器も病院などで活用されることになります。
これでフィリピンに送った車椅子等は、1,044台となりました。贈呈実績グラフは、こちらからご覧ください。
2024年6月19日 事務局
出航に先立って、羽村市の多摩包装工業株式会社でコンテナーへの積み込みが6月12日に行われました。以下がその時の様子です。
(写真の見方)掲載されている写真をクリックすると、拡大してみることができます。
倉庫内に保管されていた車椅子をフォークリフトで運び、コンテナーに積み込みます。
今回から、車椅子の梱包は2形態で行っています。左は従来の「プチプチ」によるものです。そして、右は今回からの新しい取り組みである「古毛布」による梱包です。プチプチは、受け入れパートナーがゴミとして廃棄する必要があります。毛布であれば、よく洗濯をして日常生活で再利用ができるのではないかと考えて、この取り組みを始めています。
パキスタン向けの船が横浜港を出ました。
2023年12月に続いて、6月10日に42台の当会からの子ども用車椅子(電動車いす2台を含む)と、さくらプロジェクトからの車椅子を積載した本船が横浜港を出ました。パキスタンのカラチには7月11~14日ころに到着する見込みです。
今回も、さくらプロジェクトからの要請でパキスタンの「マイルストン 特別な人のための協会」に送りました。同協会は自ら清掃・整備ができるので、当会からはこれまで通り未整備のまま送りました。
これで同国への贈呈台数は261台になりました。贈呈実績グラフは、こちらからご覧ください。パキスタンへの贈呈台数168台にはJICAの支援を得てベリーズ、エクアドル、パキスタンへ2008、2018年に送った21台が含まれています。
2024年6月13日 事務局
出航に先立って、コンテナーへの積み込みは、坂東市で6月18日に行われました。以下がその時の様子です。なお、場所が遠いことから当会からの出席者はありませんでした。
トラックから車椅子を下してフォークリフトでコンテナーに積み込みます。
穏やかな天候で作業がしやすい活動日でした。
前回の5月12日に続いて今日も薄曇りで、暑くもなく寒くもない気持ちの良い作業日でした。日差しを避けるためのテントとタープも不要で、作業は快適にできました。
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モンゴル ウンドラ・バイヤールさんと面談しました。
当会は、2回に渡って子ども用車椅子をモンゴルに送っています。2019年11月に26台、2022年8月に25台です。いずれも「さくら・車いすプロジェクト」の斎藤 省 氏の紹介により実現しました。
モンゴルは、今年度の当会の車椅子贈呈計画の候補に入っていて、その実現に向けて活動を開始しています。モンゴル国内の贈呈先は、2022年8月に送った「自立生活センター(代表 ウンドラ・バイヤール氏:車椅子に乗る男性)」が候補です。
同センターは、2010年に彼が立ち上げた組織です。2022年には、同センターに日本の5つのNPO福祉団体が協同で140台(当会からの子ども用25台を含む)の車椅子を送りました。しかし、今回は当会が単独で90台の子ども用車椅子を同センターに送る計画です。
斎藤氏からウンドラ・バイヤール氏が来日するという情報が入りました。JICA – 国際協力機構の支援を受けて兵庫県西宮市にあるメインストリーム協会が開催する9日間の研修「自立生活センター強化プロジェクト」に参加するための来日とのことでした。その研修には、同氏を含めてモンゴル人7人が自国の福祉向上を目的として参加しているそうです。
そこで、急遽ですが研修中の同氏を訪ねました。目的は、当会が考える子ども用車椅子の子どもへの供与と、その管理方法についての意識合わせです。大人用車椅子とは異なる管理が求められる子ども用車椅子の取扱いについて意見交換をしました。
同氏は、大人用はもちろんですが、子ども用車椅子についても非常によく理解をしていて、当会からの車椅子を託すことができると実感しました。そして、当会からの車椅子を受け入れて、モンゴルの子どもたちに供与する役割を引き受けてくれるよう依頼すると、快諾してくれました。これでモンゴルに対して子ども用車椅子を安心して送ることができると確信した次第です。
当会のモンゴル・プロジェクトは、6月9日(日)の例会から開始します。9月~10月頃までには90台の清掃・整備・梱包が完成する見込みです。2024年末までには同国に向けて発送したいと思います。
2024年5月29日 会長 森田 裕和
五月らしい気持ちの良い作業日でした。
薄曇りの天気でしたが、からっとした気持ちの良い作業日でした。念のために暑さ避けのテントとタープを設置しましたが、日陰でなくても作業は快適にできました。
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