2021年度事業活動報告書及び次年度計画書を掲載しました。*

 2022年6月27日(月)に当会の総会が開催され、2021年度事業活動報告書及び次年度計画書が承認されました。 報告書は、右の報告書イメージをクリックすると見ることができます。

 また、こちらからはすべての年度の報告書を見ることができます。

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  暑い活動日でした。

 前日の25日(土)に続いて26日(日)も全国的に気温が上がり、東京都心で2日続けて35℃を超えるなど、関東を中心に猛烈な暑さとなったとテレビ報道がありました。活動拠点の福生市でも、朝から真夏を思わせる強い日差しが降り注ぎ猛烈な暑さになりました。
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  急な雷雨で早めに例会を終了しました。

  6月12日(日)に6月1回目のミニ例会を開催しました。この日は、曇り空で作業が始まりました。常連の相模女子大チーム6名、ベトナムチーム5名、スタッフ5名の総勢17名での開催となりました。ここ最近のコロナ感染者の数字も減少傾向にあり、20名までなら感染の危険性も低いだろうと考えての開催です。続きを読む、、、

 

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  真夏日の暑い例会となりました。

 5月29日(日)に5月最後のミニ例会を開催しました。この日は、全国的に気温が高く35℃超えの「猛暑日」となった地域もあったようです。当会の活動拠点がある東京都福生市も30℃超えの「真夏日」となりました。続きを読む、、、

 

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  相模女子大学チームとの例会を開催しました。

  5月15日(日)にミニ例会を開催しました。参加者は、相模女子大学チーム10名とスタッフ4名、合計14名でした。
 2022年度に入りましたが、具体的な贈呈先は確定していないので、整備や梱包はせず、清掃のみの作業を行うことにしました。続きを読む、、、

 

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  タイの第2パートナーRICDを表敬訪問しました。

(報告書に写真を追加しました)
 2021年に当会のタイにおける第2のパートナーとなったRICD(Rajanagarindra Institute of Child Development)を、当会の会員である木村氏が2022年4月29日に表敬訪問しました。

 木村氏からの報告書が届きましたので掲載します。報告書は、右のイメージをクリックしてご覧ください。

 

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  多くの人が来てくれました。

 4月24日(日)に例会を開催しました。今までは、コロナ禍のため「ミニ例会」として活動を細々ながら少人数で開催を継続してきましたが、当日は相模女子大学チーム8名、ベトナムチーム8名(+赤ちゃん一人)、一般ボランティアとスタッフの6名での合計22名と多くの人が集まっての例会となりました。続きを読む、、、

 

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 嬉しい車椅子が届きました(一部修正しました)

   4月10日の新年度初めての清掃活動を開催しましたが、そこに、株式会社創カンパニーの稲垣さんご夫婦が車椅子、バギー、ウオーカー、立位訓練器と電動車椅子などを届けてくださいました。株式会社創カンパニーは東京都足立区で訪問介護、居宅介護支援、児童デイサービス、相談支援などの活動を行っています。稲垣さんは、そうした活動の中で使われなくなった車椅子を当会に届けてくれるのです。

   右の写真が、届けられた車椅子です。
左からバギー(青、オレンジ)、右奥には黒の日除けが付いた車椅子があります。その右には電動車椅子(2台)、さらに奥には、立ち上がる訓練を補助する立位訓練器があり、手前に横置きされているパイプ状のものは歩行訓練を行うためのウオーカー(2台)です。
   稲垣さん、いつも有難うございます。

   黒の日除けフードが付いた車椅子は、非常に綺麗な状態でしたので、届けてくれた稲垣さんに使用状況について伺いました。この車椅子を使っていたのは、現在中学2年生の男子生徒とのことです。彼は、小学6年生の時に脳の血管障害で倒れました。重度の障害で寝たきりになり、気管切開と胃瘻(いろう)措置が取られます。気管切開したことで言葉も失いました。リハビリ入院も含めると、ほぼ2年間入院生活が続きました。リハビリの成果もあり、気管カニューレ(かにゅーれ:気管切開後に切開部から気管内に挿入する管)も抜け、座位保持装置があれば座っていることも出来るようになりました。ご両親は、彼の状態が安定してきたので病院から家に連れて帰る決心をします。今回、稲垣さんが届けてくれた重度の障害児用の車椅子は、退院に向けて製作したものです。

   家での生活が始まります。そこから、激変が起きます。自分で食事を口から摂りはじめたのです。すると、胃瘻も不要となり、身体もしっかりとしてきました。元々、体を動かすことが好きだった彼は歩行訓練以外にも、ボッチャやハンドサッカー等のスポーツもするようにまでなります。そして、言葉も戻り、冗談を言って周囲を笑わせたりするほどに回復します。文字も書き、計算も出来るようになりました。

   退院して半年も経つと、身体も成長し、車椅子が合わなくなりました。現在、身体に合わせた自走の出来る車椅子の製作を依頼しています。そして、それまでの車椅子を当会に届けてくれたのです。

   過去にもきれいなままの車椅子が届くことはありました。そのほとんどの理由は、使って欲しい子どもの命が尽きてしまったため車椅子が使われなくなったからです。親は、子どもの姿と重なる車椅子を「海外の子どもに使って欲しい」と強く望み、私たちもその思いに応えたいと活動しています。
   しかしながら、今回の件は、正反対の出来事です。使用者が元気になることで車椅子が使われなくなり、当会に届けられました。悲しい出来事が背景にあるのではなく、子どもが元気になることで届けられた車椅子を受け取るのはこの上なくうれしいことです。今回の車椅子を、1日でも早く海外で車椅子を待っている子どもたちに届けたいと思います。

2022年 4月16日  森田 祐和

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  今年度 最初のミニ例会を開催しました。

 東京都に適用されていた蔓延延防止等重点措置が3月21日で解除されました。それを受けて、4月10日に今年度最初の例会を開催しました。小泉先生と現役の学生4人に加えて、3月に卒業して新社会人となったOGの二人が来てくれました。続きを読む、、、

 

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  パキスタン向け80台を載せた船が出港しました。

 NPO法人「さくら車いすプロジェクト」(東京都墨田区:斎藤 省 氏)と共同でパキスタンに送ることになった電動車いす90台と子ども用車椅子80台を積み込んだ本船は、4月5日に横浜港を出ました。パキスタン・カラチ港経由で陸路ラホール市まで約2ヶ月をかけて送り先であるパキスタンの「マイルストン特別な人のための協会」(MILESTONE Society for the special persons)に届く予定です。

 これで、パキスタンへの贈呈台数は101台です。また、当会が海外に送った車椅子の全台数は、9,102台となりました。贈呈実績グラフは、こちらからご覧ください。また、車椅子のコンテナー積込みの様子はこちらからご覧ください。

2022年4月7日      事務局

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