BIKE&CAMP KANTOU 22に参加しました。

 「BIKE&CAMP KANTOU 22」は、当会の車椅子整備にボランティアとして参加してくれている山下さんが実行委員長を務めるイベントです。「BIKE&CAMPは日本で唯一の自転車とキャンプをテーマにした『旅イベント』です。自転車イベントではありません。キャンプイベントでもありません。旅人が集まる旅イベントです。」と同イベントのホームページに紹介があります。11月19、20日の二日間にわたって茨城県の霞ケ浦湖畔で開催されました。

 広大な会場敷地の中で多くの来場者が自転車とキャンプを楽しんでいました。山下氏からの声掛けで、そんなイベントに当会からスタッフが会場に出かけてブースを出しました。子ども用車椅子を1台とパネル、および募金箱をイベント本部の横に置かせてもらいました。パネルを見て興味を持ち資料を受け取ってくれる来場者や出展者がいました。日頃募金箱を置いての募金活動はあまり行わない当会ですが、少額とはいえお金を入れてくれるたびに感謝の念がわいてきました。

 夜には最大のイベントである「オークション大会」が開催されました。イベントへの出店メーカーや販売会社が、実行委員会に様々な自転車やキャンプ関係のグッズを寄付してくれて、それをオークションで競り落とすのです。グッズは、参加者の皆さんにとっては憧憬の的です。そして、オークションで集まったお金のすべてが実行委員会から当会に寄付されました。その金額は数十万円です。ブースを出させてもらうだけでなく、オークションのお金を寄付していただき、本当にありがたいです。

 来場者の皆さん、出展者の皆さん、山下さん、実行委員の皆さん、有難うございました。皆さんからの寄付金を活用して、一台でも多くの車椅子を海外の子どもたちに届けたいと思います。  なお、イベントについてはこちらからどうぞ

2022年11月24日  事務局


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〇イベント会場の様子

(左)BIKE&CAMPの本部全景です。アルコールも準備してあります。テントの左側に当会の展示ブースがあります。
(右)本部ブースの左に車椅子、会のパネルと募金箱を置きました。なお、当会のイベントにおけるミッションは、テーブルの左側に置かれている「レンタルヘルメット」担当です。自転車の試乗を希望する来場者でヘルメットが無い人には志を頂いて貸し出しをします。その志のお金も当会に寄付金として渡されました。


(左)開場を前に出展者やスタッフに挨拶をする山下氏です。
(右)開場と同時に続々と来場者が入場手続きに本部前に集まってきました。


(左)霞ヶ浦湖畔にあるオランダ風の風車を背景にテントを張ります。
(右)紅葉も進む湖畔でのテント群です。


食べ物販売やグッズ販売のお店がたくさん出ていました。


(左)親子で自転車試乗を楽しむ来場者です。
(右)夜のイベントで熱い思いを語る山下氏です。当会の紹介もしてくれました。感謝です。


寒い中でしたが参加者期待のオークションが始まりました。寒さを吹き飛ばすように熱く盛り上がりました。


関係者全員での記念撮影です。楽しい2日間でした。皆さん、お疲れさまでした。

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