清掃・整備・発送に向けた梱包を行う例会を行っています。
このページでは毎月開催されている車椅子整備例会の様子をお伝えしています。
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~ 日興アセットマネジメント株式会社&三井住友トラストグループ株式会社の
皆さんをお迎えして ~
冬らしい寒さが身に染みる作業日でした。朝方は快晴でしたが、昼前に小雨が降りだして、作業の中断を余儀なくされました。しかし、参加者の皆さんの頑張りで予定通りの活動を行うことができました。
また、作業と並行して年末恒例の餅つき大会を行い、まるでお祭りのような雰囲気で楽しい例会になりました。
集まってくれたのは、日興アセットマネジメントおよび三井住友トラストグループの14人(大人11人+子ども3人)、相模女子大チーム3人、ベトナムチーム8人、エチオピアチーム4人、一般ボランティア4人、スタッフ6人の総勢39人でした。
日興アセットマネジメント株式会社の皆さんは、このような例会活動への参加に加えて社員の皆さんと会社からの寄付金で当会を支援してくれています。
そのような参加者を得て、新しいプロジェクトの作業を開始しました。発送先については、現状ではネパールが最有力です。当日の成果は、10台の車椅子が梱包済みまで完成、そして、9台の清掃・整備完了まで行いました。
今回の活動には、NHKのラジオ番組制作の担当者が取材に見えました。12月13日の放送予定だそうです。詳細は分かり次第、お知らせします。
皆さん、本年も1年間お世話になりました。有難うございました。
来年もよろしくお願いします。
2024年12月10日 事務局
(写真の見方)掲載されている写真をクリックすると、拡大してみることができます。
日なたで暖かい場所を中心に作業台とする、畳とベニヤ板を並べ、その上に清掃するための車椅子を乗せました。これでボランティア受け入れの準備完了です。
ベトナムチームが到着し、継続しているコロナ対策のための検温と名前、連絡先の情報記入です。アベベさんが毎回一番に掲げるエチオピア国旗が皆さんを迎えます。
(左)日興AMと三井住友トラストグループの皆さんも到着しました。
(右)エチオピアチームのアベベさんたちもすぐに清掃作業に取り掛かってくれます。
日興AMと三井住友トラストグループの皆さんです。子どもさんもお母さんと一緒に車椅子清掃作業をしっかりと行ってくれました。
〇餅つき大会の様子です
「ペッタン、ペッタン」という音が響き渡ります。「師走」を感じさせてくれる音です。
つきたてのお餅を、あんころ、大根おろし餅、黄な粉餅にしてみんなで楽しみました。この作業には子どもたちも参加です。楽しそうにあんころを作っていました。
また、豚汁を用意して、中におもちを入れたお雑煮仕立もありました。美味しかったです。
〇作業後の記念撮影です。
(左)ベトナムチームの記念撮影です。毎回、欠かさず参加してくれます。
(右)日興AMと三井住友トラストグループの皆さんの記念撮影です。同社の皆さんが当会の活動に来られたのは、2023年4月2日以来です。活動参加と寄付金での両面での支援に感謝の気持ちでいっぱいです
最後に森田会長から参加のお礼を述べました。また、20周年であり1万台達成できたことの報告と、Tシャツの紹介をしました。 |
途中小雨もありましたが、ほぼ曇りの一日で、モンゴル向け最終の例会を開催できました。
集まってくれたのは、ベトナムチーム11人、多摩工科高校チーム10人、エチオピアチーム4人、一般ボランティア3人、スタッフ6人、総勢34人でした。
モンゴル向けは、当初90台の車椅子を20フィート・コンテナーで送る計画でした。しかし、これまで梱包済みとなった車椅子の中に大型のものが相当数あったために、20フィートでは90台が入りきらないことが判明しました。そこで急遽40フィート・コンテナーに切り替えることにしました。
今回の受け取り手であるモンゴルのパートナーに、当会が単独で車椅子を送るのは初めてです。そのため、できるだけいろいろな車椅子や器具を送って評価してもらうことにしました。40フィート・コンテナーに切り替えたことでより多くの、より多様な器具を準備することができました。
今回のモンゴルへ送る内容は、以下の通りです。車椅子52台、バギー13台、座位保持装置12台、ストレッチャー3台、歩行訓練器15台、立位訓練器7台、バスチェアー3台、カーシート2台、総数107台。また、下肢を支えるための補装具64足と頭部を保護するためのヘッドギア8個も段ボール4個に入れて梱包しました。このように数多くの台数を送ることができるのは、多くのボランティアの皆さんのおかげです。
この日のお昼には、ベトナムチームの皆さん手作りの「フォー」が準備されました。ベトナムチームは会場に到着すると、料理担当の数人がフォー作りの準備を始めました。見ていると手間暇をかけていることがよくわかりました。お昼になり、お椀に入ったフォーを参加者全員が食べて「これは美味しい」と絶賛でした。「まるでベトナムに行ったようだ。行ったことないけど」と感嘆の声が聞こえました。
また、この日は特別ゲストの来訪がありました。8月18日の例会でベトナム出身のボランティアのお母さんに車椅子を渡しました。それを受け取ったタイン君が、お父さんお母さんと一緒に、その車椅子に乗って来てくれたのです。
「車椅子は、本当にありがたいです。ただ、プラスティック製のキャスターの音がすごくうるさいです。また、座面がもう少し高くなりませんか」と要望がありました。すぐに、キャスターはゴム製に交換し、追加の座面クッションを付けました。「これで快適です」と喜んでもらいました。その後、タイン君も車椅子の清掃に参加してくれました。
活動を通じて多くの人とつながりができてうれしい出来事でした。今後も多くの人の参加を得て活動の継続をしていきます。みなさん、今日も有難うございました。
2024年11月12日 事務局
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一番乗りのエチオピアチームが今日も会場設営です。ノウハウはわかっているので自分たちでどんどん進めてくれます。
ベトナムチームも作業開始です。経験者が作業を引っ張ってくれます。
(左)タイン君の車椅子です。追加のクッションの取り付けをボランティアのTさんが行い、前輪キャスターをスタッフが交換しました。
(右)タイン君に乗ってもらい、Tさんが正しい乗り方をご両親に説明しました。
(左)タイン君もお母さんと一緒に車椅子の清掃です。
(右)タイン君とお父さん、お母さん、森田会長です。
(左)エチオピアチームがベトナム料理を味わっています。
(右)多摩工科高校チームの皆さんです。
(左)参加者にフォーを配り終わって、自分たちもフォーとミミガーを味わうベトナムチームです。
(右)皆さん、今日も有難うございました。お疲れ様でした。
猛暑の中での作業が続いていましたが、この日はようやく秋らしくさわやかな作業日和となりました。それでも日差しはかなり強く、テントとタープは用意しました。
集まってくれたのは、相模女子大チーム2人、ベトナムチーム7人、東京昭島中央ロータリークラブ8人、多摩工科高校の先生と生徒15人、エチオピアチーム4人、一般ボランティア3人、スタッフ5人とゲスト7人です。総勢51名の大所帯でした。
ゲストの内訳は、ウクライナ出身のVさん夫妻(+3歳の子ども)、浜松から参加のYさん夫妻、モンゴル出身のBさん、ネパール出身のDさん親子です。
当日の作業は、6月に開始したモンゴル向けの清掃・整備・梱包作業です。清掃・整備作業はベテランのベトナムチームと昭島中央ロータリークラブの皆さんが頑張ってくれます。もちろん、エチオピアチーム、相模女子大チーム、一般ボランティアの活躍もあります。
そして、梱包作業を主導してくれたのは、過去最大の参加人数となった多摩工科高校チームです。3グループに分かれて取り組んでくれたおかげで、次々と梱包が完成していきました。
みなさんの頑張りのおかげで目標の20台の作業を午後2時過ぎには完了しました。これでモンゴル向けは80台が揃いました。11月に残りの10台を完成させて、11月末~12月初旬にはモンゴルに向けて発送します。
みなさん、参加くださり有難うございました。そして、お疲れ様でした。
2024年10月16日 事務局
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(左)他のボランティアよりかなり早めに来て、会場設営のテント張りとタープ張りを手伝ってくれるエチオピアチームです。
(右)エチオピアチームのアベベさんがエチオピア国旗を会場に掲げます。
(左)ロータリークラブの皆さんは、クラブ旗とモンゴル国旗を掲げました。
(右)会場設営が完了し、早速ロータリークラブの皆さんが作業に取り掛かりました。
ロータリークラブの皆さんは、お揃いの白地にクラブのロゴが入ったTシャツ姿です。
多摩工科高校チームが3グループに分かれて梱包作業です。とてもパワフルでした。
ネパール出身のDさん親子です。(白い帽子がお母さん、縞模様のシャツは娘さん) 自宅が会場から近いので、最近はよく活動の様子を見に来てくれます。今日は一緒に作業をしました。 |
活動中に「会の創設20周年記念、車椅子贈呈1万台達成記念」として作製したTシャツを配布、参加者の皆さんに着てもらいました。
サラダを作っているSさん兄弟です。いつもおいしい料理を作ってくれますが、今日はサラダ担当です。
今日はアベベさんが準備したエチオピアカレーを堪能しました。 |
(左)アベベさん特製のカレーを喜ぶ多摩工科高校チームです。
(右)2007年から2011年にかけ、ボーイスカウトあきる野第1団のメンバーとして、毎月1回車椅子の清掃、梱包に参加したというYさんです。10年以上を経過してまた来てくれました。今回はベトナム出身の奥さんと一緒です。ベトナムチームの中に入って作業をしてもらいました。
(左)ベトナムチームもエチオピアカレーを楽しみます。
(右)ウクライナ出身のヴァレリアさんファミリーです。
(左)ウクライナ出身のヴァレリアさん(エンジ色のシャツの女性)から、ウクライナに車椅子を送ることに対してお礼の言葉がありました。
(右)会長がTシャツの紹介と参加へのお礼の挨拶をしました。
2024年8月30日に、当会ホームページの「お問い合わせ」から、メールが届きました。「JICAから貴会を紹介されました。ウクライナに車椅子を送ってもらうことはできますか」というものでした。
相談メールを送ってきてくれたのは、ウクライナで活動する慈善団体「Misto Dobra」のアンバサダーをしている、東京在住のツジ・ヴァレリアさんです。
ウクライナ支援については、当会も他の団体と協同で行っています。車椅子の送り先について問い合わせると、受け取り手となるウクライナの団体「Misto Dobra」に関する下記の詳しい情報が届きました。
『Misto Dobraは、困難な生活環境に置かれている女性や子供、暴力に苦しんでいる家族、緩和治療やリハビリテーションを必要とする子供たちを保護し、複合的な支援を行う場所として2016年に設立されました。現在は、戦争により疎開を余儀なくされた子供たちの支援も行っています。Misto Dobraには下記のような人が300人ほど暮らしています。
- 疎開した寄宿制学校からの孤児
- 重病の子供
- 身体的、精神的、医療的保護を必要とする子供を持つ母親、貧困のために子供を
育てることができず、子供が孤児院に移送される恐れがある母親
- 戦争で家を失った人たち
- 家庭内暴力で苦しんでいる人、などです。
Misto Dobra は国家からの支援を受けておらず、避難所の設立、子供の世話、最も低い立場にあるウクライナ人の貧困と不安の克服という問題の解決に関わりたいと願う思いやりのある人々の資金だけで運営されています。』
ウクライナ大使館が手配するコンテナーが10月に日本を出発、ウクライナへの支援物資を運ぶそのコンテナーに15台程度の車椅子を乗せられないか、そうなれば確実にウクライナのMisto Dobraに届く、とのことでした。
ヴァレリアさんの説明を受け、ウクライナに15台送ることを決めました。しかし、その時点で9月の例会は終わっていて、車椅子の清掃・整備を行うことができません。
そこで、10月6日に臨時の例会を開催して発送準備作業を行うことにしました。集まってくれたのは、エチオピア出身のAさん、相模女子大のTさん、MFSインベストメント・マネジメント株式会社から2人、いつも食事を作ってくれるFさん、森田会長、スタッフ5名の総勢11人でした。
天候不良が続き急な声掛けとなってしまい、いつもより少ない人数でしたが、皆さんの頑張りでどうにか15台の梱包を終えることができました。
みなさん、有難うございました。
2024年10月8日 事務局
(写真の見方)掲載されている写真をクリックすると、拡大してみることができます。
小雨模様のため、テントとタープを張って作業に備えます。
(左)清掃と安全に関する修理、確認を行いました。
(右)清掃、整備が完了したので作業を担当してくれたMFSのシールを貼りました。
(左)作業を担当してくれたMFSインベストメント・マネジメント株式会社のお二人(Fさん、Sさん)です。右のFさんは同社のシールが貼ってあるところを指さしています。
(右)同社のシールは、過去の例会参加時に作製をしてくれていて在庫がまだありました。そのシールを全車椅子に貼りました。当会のシールも貼ってあります。
皆さんの頑張りで12:00過ぎには作業を完了して、昼食となりました。
午前9時前の気温は29℃でしたが、すぐに30℃を超えました。朝方は8月ほどではありませんでしたが、徐々に日差しが強くなり、お昼頃には気温が40℃を超えました。9月に入っても気温は下がりません。「水分と休憩を十分にとってください!」と声をかけながらの活動でした。
この日集まってくれたのは、相模女子大学チーム1人、ベトナムチーム10人、多摩工科高校10人、一般ボランティア4人、スタッフ5人、総勢30人でした。
日なたでの作業は厳禁として、テントやタープ、または倉庫の日陰で作業を行うよう参加者に呼びかけました。また、常に水分補給をするように徹底しました。今回も冷たいお茶、スポーツドリンク、アイスクリームなどが提供されました。
皆さんの頑張りで、17台の車椅子の清掃・整備・梱包が完了しました。これでモンゴル向けに、57台の準備ができました。
2024年9月11日 事務局
朝の9時過ぎの倉庫の様子と温度計です。既に32℃を示していました。また、湿度も68%とかなり高めでした。
多摩工科高校の先生と生徒たちです。早速、梱包作業にかかってもらいました。
(左)多摩工科高校のメンバーは人数が多かったので梱包2チーム、清掃1チームに分かれてもらいました。
(右)多摩工科高校の清掃チームには、相模女子大チームのリーダー(後ろ向きでしゃがんでいる女性)がサポート役で加わりました。ここで大学生と高校生の交流が生まれています。
ベトナムチームの10人は2張のテントの下で、3台の車椅子の清掃・整備を同時進行で取り組んでいました。
冷たい飲み物をたくさん用意しました。 飲み物の差し入れもあり、クーラーボックス2つとクーラーバッグ1つに満杯です。 |
今日も、そらさん兄弟が昼食を準備してくれました。炊き込みご飯に焼き鳥、サラダ、メロンの豪華版です。食後にアイスクリームも出ました。
8月度の定例の活動を5日前の8月18日に開催しました。8月の第2日曜日も7月と同様に3連休の真ん中でしたので第3日曜の8月18日に変更しての開催でした。
この日も日なたでの作業は厳禁として、テントやタープ、または倉庫の日陰で作業を行ってもらいました。また、常に水分補給をするようにも徹底しました。冷たいお茶、スポーツドリンク、そしてスイカ、アイスクリームなどを提供し、いつでも個人の体調に合わせて水分が取れるよう、こまめに呼びかけました。
そんな暑さの中で集まってくれたのは、相模女子大学チーム2人、ベトナムチーム7人、多摩工科高校チーム11人、エチオピアチーム2人、一般ボランティア1人、スタッフ4人、総勢27人でした。猛暑にも関わらず参加者の頑張りで、14台の車椅子の清掃・整備・梱包を完了することができました。
これでモンゴル向けの40台が準備できました。今後は15台程度/月の台数を確保できれば12月頃には目標の90台が達成できそうです。まだまだ、暑い日が続きます。コロナと熱中症に十分注意をしながら作業を進めたいと思います。
2024年8月23日 事務局
熱中症対策のメインである、タープ3枚、テント2張りを設置しました。この日も常連のアベベ氏が会場設営を手伝ってくれました。
(左)本日の最大人数の参加となった多摩工科高校の先生と生徒さんたちです。初めて参加の生徒さんには同校元教諭の理事が、会の資料を使って活動の目的やその意義を説明しました
(右)人数が多かったので2チームに分かれてもらいました。こちらは、梱包作業チームの様子です。
エチオピアチームの2人です。活動開始前に来て、会場の設営を手伝ってくれます。大助かりです。
テントの下で強い日差しを避けながら作業をするベトナムチームの皆さんです。
(左)事前に冷やしてあったスイカをカットして作業中の皆さんに配りました。
(右)飲み物はクーラーに氷を入れて冷やしました。随時水分を取るよう呼びかけました。
毎月の例会は第2日曜日ですが、今月は13(土)、14(日)、15日(月)の三連休の真ん中に当たるので、第3日曜の21日に変更しての開催としました。東京は37℃の猛暑になるとの予報通り、快晴となり例会会場の気温は38℃、湿度は44%となりました。
日なたでの作業は厳禁として、テントやタープ、または倉庫の日陰で作業を行うよう参加者に呼びかけました。また、常に水分補給をするようにも徹底しました。作業は1時間ごとに15分の休憩をとるようスタッフが時計を見ながら進めました。休憩時間には、冷たいお茶、スポーツドリンク、そしてスイカ、アイスクリームなどを提供しました。
そんな暑さの中で集まってくれたのは相模女子大学チームの8人、多摩工科高校の6人、Bike&Campチームの3人、エチオピアチームのアベベさん、一般ボランティアの3人、スタッフ4人、総勢25人でした。猛暑の中で皆さんが頑張ってくれたので、10台の車椅子の清掃・整備・梱包を完了することができました。
これでモンゴル向けの26台が準備できました。今後は15台程度/月の台数を確保しながら、11月頃には目標の90台が達成できそうです。コロナと熱中症に十分注意をしながら作業を進めたいと思います。
2024年7月23日 事務局
タープ3枚、テント2張りを最優先で設営しました。この作業では、毎回会場に1番乗りのアベベさんが大活躍してくれました。
(左)日陰のテーブルに置いた温度計は、38℃を示していました。(湿度は44%でした)
(右)猛暑の中をBike&Campの山下さんとその友人が3人で来てくれました。彼らは自転車に詳しいので、子ども用車椅子についても技術的によく理解して作業をしてくれます。
写真はリュックを背負いながら体温と連絡先を記入する山下さんです。後ろは記入の順番を待つ相模女子大チームです。左の壁にはアベベさんが掲げたエチオピア国旗が写っています。
(左)会場設営を手伝ってくれた後はすぐに車椅子清掃・整備に取り掛かってくれたアベベさんです。
(右)車椅子の整備に関して経験豊富な山下さんの指導に従って清掃に取り組むBike&Campの皆さんです。
体験参加の4人を含めて8人参加の相模女子大チームの作業の様子です。
多摩工科高校の皆さんです。梱包作業に専念してもらいました。この場所は屋根があり、比較的風も通りやすいので作業には最適です。暑さは変わりませんが。
皆さん、お疲れ様でした。熱中症になる人がいなくてよかったです。
なお、来月8月も今月と同様の理由で第2日曜日ではなく、第3日曜日の18日に例会を行います。
前回の5月12日に続いて今日も薄曇りで、暑くもなく寒くもない気持ちの良い作業日でした。日差しを避けるためのテントとタープも不要で、作業は快適にできました。
活動の参加者は、相模女子大3名、ベトナム6名、エチオピア3名、横田基地3名、一般ボランティア5名、スタッフ5名、総勢25人でした。一般ボランティアには目黒区在住のCさん親子(お母さんと息子さんの二人で参加)も含まれます。Cさんは、かねてから参加したかったがなかなか来ることができず、今回参加できてよかったとコメントしてくれました。
今回は、フィリピン向けの残り2台の清掃・整備・梱包作業を完成させました。これでフィリピン向け85台が揃いました。6月12日にはコンテナー積み込みを行い、6月17日(月)に東京港からマニラに向けて出発予定です。
今日から新しいプロジェクトを開始しました。送り先はモンゴルです。受け取り手は、先月森田会長が神戸で面談したモンゴルで「自立生活センター」を運営するウンドラ・バイヤール氏です。
今日の活動では、モンゴル向けとして16台の車椅子の清掃・整備・梱包を完了しました。目標台数の20台より下回ってしまいましたが、来月以降にスピードを上げて準備したいと思います。
昼食は、今回もSさん兄弟が担当してくれました。メニューはピラフにコンソメスープでした。出来立てのピラフとスープを美味しくいただきました。いつも有難うございます。
皆さん、お疲れ様でした。
2024年6月10日 事務局
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エチオピアチームの二人が一番乗りで会場に来てくれていました。設営を終えると、エチオピア国旗を掲げて記念撮影をしました。
ベトナムチームのメンバーが到着後、すぐに清掃に取り掛かってくれました。
目黒区在住のCさん親子です。息子さんと二人で一生懸命に車椅子を掃除してくれました。無理をせず、いつでも来られるときに気楽においでくださいと伝えました。
相模女子大チームは梱包に取り組みました。小型の車椅子は毛布で梱包します。重量と寸法を計測して倉庫に保管します。
(左)横田基地チームも3人で参加してくれました。取りまとめ役のダリルさんが作業の手順をメンバーに説明をしてくれました。
(右)ダリルさんには例会参加の取りまとめに加えて、先日の横田基地見学会の手続きや基地内の案内等お世話になりました。そのお礼に、相模女子大チームからは参加者のメッセージつき色紙、会からは「打理留」と名前の入った作務衣を贈りました。
そらさんと弟さんがピラフとコンソメ作りに精を出してくれました。
作業台がランチテーブルになりました。Cさん親子と横田基地チームが一緒に昼食です。
Cさんは車に椅子(ピンクの2台)を載せていて、それを使ってくれました。当会には椅子があまりないので助かりました。車椅子はたくさんあるのですが。
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活動前にEさん親子が車椅子を届けてくれました。右の息子さんが使っていたものです。モンゴルに送る予定ですとお伝えして受け取りました。わざわざ届けてくださり、有難うございました。
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薄曇りの天気でしたが、からっとした気持ちの良い作業日でした。念のために暑さ避けのテントとタープを設置しましたが、日陰でなくても作業は快適にできました。
活動の参加者は、相模女子大3名、ベトナム15名、一般ボランティア3名、スタッフ5名、総勢26人でした。
今回もフィリピン向けの清掃・整備・梱包作業を行い、20台を完成させることができました。これでフィリピン向けの83台の準備が整いました。6月後半にはフィリピンに向けて発送する予定です。
昼食は、今回も手作りの味噌汁と炊き込みご飯です。炊き立てのご飯を美味しい味噌汁と一緒にいただきました。そらさん、いつも有難うございます。
皆さん、お疲れ様でした。
2024年5月13日 事務局
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コロナ禍は下火ではありますが、対策は継続しています。
テントの下に作業台を作ってその上で作業を行いました。座っての作業より楽だと好評です。
ベトナムチーム15人が頑張ってくれました。日陰でなくても快適に作業ができました。
(左)相模女子大チームとベトナムチームが協力しての梱包作業です。
(右)ベトナムチーム15人のパワーで20台が完成しました。
今回もそらさん兄弟が炊き込みご飯を作ってくれました。スタッフが手伝いました。
(左)相模女子大チーム、そらさん兄弟、スタッフが一緒に昼食です。
(右)ベトナムチームの皆さんもそろって昼食を楽しんでいました。
朝から快晴で日差しも強く、暑さを避けるためにテントを設営しタープを張りました。日陰での作業を心がけ、水分を十分に取るよう呼びかけながら作業を行いました。
活動の参加者は、相模女子大2名、ベトナム5名、横田基地6名、多摩工科高校10名、個人で参加のKさん家族4名、一般ボランティア3名、スタッフ5名、総勢35名でした。
米空軍横田基地チームは、4月2日の基地メンバーだけの体験例会から3回連続しての参加です。作業の精度の高さと確実さがあり、力強いチームです。
常連の多摩工科高校チームは、しっかりした作業で力を発揮している梱包作業を担当、引率の先生方の指導で今回も精度の高い作業が行われました。
その結果、コロナ禍以降の記録としては最大の20台を清掃、整備から梱包まで行うことができました。この成果は、すべての参加者の力の結集です。これでフィリピン向けの63台の準備が整いました。フィリピンには出荷を7月と見込んでいますが、少し前倒しの可能性も見えてきました。
皆さん、お疲れ様でした。
2024年4月29日 事務局
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早速、日よけのタープを3枚張りました。また、テントも2張を立てました。
(左)多摩工科高校は先生2人と生徒が8人、頼りになるチームです。今回も先生方の指導で精度の高い梱包作業でした。
(右)相模女子大チームの2人は、写真撮影をしながら清掃作業も同時進行で担当しました。
今回の新しい試みとして、作業台を導入してみました。この方法では、地面に座って行うより楽な姿勢で作業をすることができます。
足立区在住のKさんが3人のお子さんを連れて参加です。自宅から電車で2時間をかけてきてくれました。お父さんの指導の下、それぞれの息子さんがしっかりとした作業をしていました。頼もしい限りです。
Kさんのお子さんがフットレストのねじを外してきれいにしてくれました。自分たちが清掃、整備した車椅子に乗って「いい乗り心地だよ」と言って満足そうでした。この車椅子を受け取るフィリピンの子もそう思ってくれることを願います。
これまでの3回の活動にすべてに参加しているダリルさん(写真左の帽子をかぶる男性)と今回初めて参加の横田基地チームのリーダー的存在のフランクリンさんが息子さんと参加です。
(左)多摩工科高校チームは歩行訓練器を分解して掃除してくれました。
(右)その作業の結果、このようにピカピカになりました。
今回の新しい取り組みの2つめとして梱包材を「プチプチ」から使用済みの毛布に替えてみました。プチプチは大量のゴミとなる懸念があるので、毛布で梱包して、その毛布は捨てずに現地で洗濯をして再利用してもらう作戦です。大型の車椅子は毛布梱包ができませんが、小型のものは毛布1枚で梱包できます。今後の活用を目指していきます。
いつもおいしいものを提供してくれるそらさんが、今回も弟さんと友人を誘って炊き込みご飯を作ってくれました。豚汁もです。参加者の皆さんが「美味しい」と喜んでいました。筆者も自分が食べるのに夢中で参加者の食事風景の撮影を忘れてしまいました。