10月最後のミニ例会を開催しました。相模女子大チーム、ベトナムチームの全面的な支援を得て、緊急事態宣言が解除されて以降の10月だけで4回のミニ例会を開催することができました。
10月31日のミニ例会では、相模女子大チーム5名、ベトナムチーム1名、スタッフ5名の11名で作業を行いました。7台の車椅子の清掃、整備、梱包作業を完了しました。相模女子大チームの5名中4名が例会の初参加でしたので、リーダー格の3年生のメンバーが他の4名を指導することで確実な作業ができました。また、ベトナムチームは、今回は別のイベントがあるため1名の参加となりました。
コロナ対策は今回も徹底して行いました。検温、マスクの着用と、作業開始前と終了後には手と指のアルコール消毒を行います。また、連絡先の記録も行っています。この対策は、決して油断することなく今後も徹底して行います。
こうしたミニ例会を今後も回数を重ねて清掃、整備台数を増やしていきたいと思います。多くの皆様の更なる協力をお願いします。
2021年10月31日 事務局
(左)早めに到着した相模女子大チームのメンバーが早速清掃作業に取り掛かりました。
(右)ベテランのスタッフが、前輪キャスターの交換作業を行いました。同じ部品が常にあるわけではないので、それに近いものを探し出して交換します。
途中で小雨が降りだしたので大慌てでテント2張を出して雨をよけながら作業を行いました。
テントはあまり大きくないので、倉庫内にスペースを確保してそこでも作業を行いました。
清掃・整備が完了した車椅子は、このように管理番号を付与して梱包します。