インドネシア160台の引渡式の報告書を掲載しました*
今年の3月にインドネシアに送られた160台の車椅子の引渡式は、同国スラカルタ市において、6月20日にCBR―DTCソロに対して行いました。その報告書を掲載しました。詳しくはこちらから。
相模女子大チームが鎌倉養護学校を訪問しました。*
当会の能勢理事と相模女子大チームの代表5名が鎌倉養護学校を訪問し、同校から車椅子などを受け取りました。今回、車椅子を提供していただいたことへのお礼と海外の子どもたちに車椅子を届けるためにおこなっている自分たちの活動の紹介をしました。相模女子大生5名による活動説明に対して、鎌倉養護学校側からは下記の人たちが熱心に話を聞いてくださいました。
PTA幹部メンバー 2名
学校職員 4名
また、提供していただいた車椅子などの詳細は下記の通りです。
屋内外兼用の車椅子 | 10台 |
室内専用の座位保持用車椅子 | 2台 |
立位訓練用機器 | 3台 |
ウォーカー | 1台 |
バギータイプの車椅子 | 2台 |
カーシート | 4台 |
合計 | 22台 |
その時の様子を報告書に相模女子大チームがまとめました。こちらからご覧ください。
JICA職員の古屋ご夫妻に、エクアドル向け2台を託しました。*
JICA職員の古屋ご夫妻の依頼でエクアドルに車椅子2台を寄贈しました。7月の例会の場で森田会長から手渡しました。ご夫妻が直接手荷物としてエクアドルに届けてくれます。
これで、これまで贈呈した車椅子総台数は7,093台となりました。贈呈実績グラフを更新しています。グラフはこちらから。
酷暑の3連休中、参加者70名を超す例会となりました。*
多くの地域で38度を超す酷暑の3連休中日の作業にもかかわらず、70名を超す大人数が参加をしてくれ、大変活気のある活動日となりました。詳しくはこちらから。
ネパール向け90台を船積み完了しました(贈呈実績を更新*)
ネパール向け本船は昨日午後東京港を出港しました。インド、コルカタには7月23日到着予定です。贈呈実績グラフを更新しました。グラフはこちらから。
当会の片野理事が6月20日に逝去いたしました
当会発足時から15年にわたり、会の発展に力を注いでくれた片野智之理事が永眠されました。享年80でした。豊富な海外人脈を駆使し、多くの国々との折衝に携わり、自ら車椅子を受け取った子どもたちの家を訪問して生活実態を把握するなど、現地に根差した活動を推進してくれました。当会が大きな飛躍を遂げることができたのは、そうした片野理事の貢献が有ったからです。今後も故人の思いとその人脈を継承して、活動を推進していく所存です。
片野理事のご冥福をお祈りいたします。
2018年6月 会長 森田 祐和
山下さん企画の「BIKE&CAMP 2ring」が開催されました
昨年の8月から当会の例会に参加して車椅子の整備に加わってくれている山下さんが主催する第2回の自転車イベントが開催され、成功裏に終了しました。昨年のイベントの詳しい様子と解説はこちらから。
イベントは三重県で6月2、3日(土、日)に開催され、自然の中で自転車とキャンプを楽しむ2日間でした。参加者は1,300人を超えたそうです。山下さんは、そのイベント会場で当会の活動を紹介するパネル展示や寄付金の募集などを行ってくれました。
(写真左)開催の挨拶をする山下さん
(写真右)自慢の自転車に乗って記念撮影
(写真左)参加者のテント群とメーカーのテントブース
(写真右)子どもたちも楽しく参加
山下さんはイベント会場に当会の紹介パネルと一緒に募金箱を設置して寄付を呼び掛けてくれました。その結果写真右の寄付が集まり、当会に送金してくれました。
山下さんのイベント参加者への寄付金の報告はこちらから。
梅雨空の少し肌寒い例会開催となりました。*
前日までの雨は上がり、曇っているせいか、少し肌寒い例会となりました。この日も不思議と雨は降らず、快調に整備が始まりました。詳しくはこちらから。
エチオピア引渡式報告書を掲載しました*
今年の3月にエチオピアに送られた90台の車椅子の引渡式は、アジスアベバ市政府のLabor & Social Affairs Breau (労政局)の中庭並び公舎にて行われました。Ephrem Gizaw局長の参加の下、チェシャエチオピア財団の理事長Dr.Gobena Kebedemも高齢をおして出席していただきました。 その報告書を掲載しました。詳しくはこちらから。
事業紹介冊子第2版を作成しました*
当会の事業活動内容を紹介する冊子を、印刷物にして支援者や関係者に配布をしたり、ホームページのトップに掲載などをしています。第1版は2017年3月に作成しました。当会が海外の子どもたちに贈呈した車椅子は7,000台を超えました。今回、その記念号となる第2版を作成しました。
その第2版は、第1版より4ページ増え、主に下記の内容を追記して充実を図っています。
1.海外パートナーの選定基準とパートナーの紹介
2.文字を使わず絵で表現している車椅子の使い方マニュアルの紹介
3.海外での車椅子整備技術の指導の様子と、そのためのマニュアルの提示
4.当会活動に関するQ&A
また、今回の第2版は「福生ボランティア市民活動センター(FVAC事業)」の支援を受けて作製することができました。お礼を申し上げます。
なお、ホームページでは従来「事業紹介冊子」として掲載していましたが、今回から「フリーペーパー」としています。フリーという言葉による親しみやすさで、より多くの人に見てもらうことを願っています。フリーペーパーは、当会のホームページの右上の「フリーペーパー」からリンクしています。
また、こちらからも見ることができます。