第2回目のフィリピン向け35台の車椅子整備を行いました。*
快晴の活動日となりました。寒さもそれほど厳しくはなく、風も吹いていなかったので比較的あたたかな活動日となりました。相模女子大チーム18名、ベトナムチーム16名、エチオピアチーム10名(アジア協会含む)、多摩工業高校チーム3名、一般ボランティアが集まり、60名余りの人が集まってくれました。続きを読む
〇新年明けまして、おめでとうございます
昨年は、8か国に779台の車椅子を届けることができました。これは私たちを支援してくださる多くの方々と活動参加していただいている皆様のおかげです。
設立当初から、車いすの収集量、活動参加人員、資金のバランスをみながら、活動を進めてまいりました。海外に送付するにあたり現地到着までには、手間と時間がかかります。時間どおりにコンテナの輸送が進まず、気をもむことも多いのですが、すべては子どもたちのために、力を注ぎたいと思います。
少しでも子どもたちに明るい未来が築けるように願いながら、皆さんのお力をお借りして、海外に車いすを送り届けたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2019年 元旦 森田祐和
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〇エチオピア駐日全権大使が着物の初体験
年の瀬の12月25日にエチオピア駐日全権大使チャム・ウガラ・ウリヤトゥ氏をことぶき屋衣裳店にお招きし、着物撮影会を行いました。
当日は、エチオピア大使ご夫妻と二人のお子さん、公使、秘書の6名が来られました。通訳は当会会員のアベベ・ザウガさんが活躍です。
初めての試みで6人分の衣装を準備するのに大わらわでしたが、皆さん大変な盛り上がりで和食レストランまで着物で外出し、着物体験を非常に喜んでくださいました。
大使からは、今後もエチオピアに車いすを送り続けてほしいとの熱い要請をいただきました。次回のエチオピアへの贈呈は、大使のご出身地であるガンベラではどうかとの具体的な提案でした。
とても和やかな一日となりました。大使にとってこの着物体験が、日本滞在の記念になることを願っています。いつまでも私たちのことを思い出して欲しいですし、着物をとおして日本人の心がわかっていただければと思います。
2018年12月 森田祐和
・チャム ウガラ ウリヤトゥ大使ご夫妻
(前列)
・サミュエル アイエノ イェシャネフ公使
(前列左 紺の衣裳)
・後列左からお嬢さん、息子さん、女性秘書
大使夫妻は10月の例会にこられ、私たちの活動を見学してくださいました。
その様子はこちらからご覧ください。
エチオピア駐日全権大使が着物の初体験
年の瀬の12月25日にエチオピア駐日全権大使チャム・ウガラ・ウリヤトゥ氏をことぶき屋衣裳店にお招きし、着物撮影会を行いました。
当日は、エチオピア大使ご夫妻と二人のお子さん、公使、秘書の6名が来られました。通訳は当会会員のアベベ・ザウガさんが活躍です。
初めての試みで6人分の衣装を準備するのに大わらわでしたが、皆さん大変な盛り上がりで和食レストランまで着物で外出し、着物体験を非常に喜んでくださいました。
大使からは、今後もエチオピアに車いすを送り続けてほしいとの熱い要請をいただきました。次回のエチオピアへの贈呈は、大使のご出身地であるガンベラではどうかとの具体的な提案でした。
とても和やかな一日となりました。大使にとってこの着物体験が、日本滞在の記念になることを願っています。いつまでも私たちのことを思い出して欲しいですし、着物をとおして日本人の心がわかっていただければと思います。
2018年12月 森田祐和
・チャム ウガラ ウリヤトゥ大使ご夫妻
(前列)
・サミュエル アイエノ イェシャネフ公使
(前列左 紺の衣裳)
・後列左からお嬢さん、息子さん、女性秘書
大使夫妻は10月の例会にこられ、私たちの活動を見学してくださいました。
その様子はこちらからご覧ください。
フィリピン向け36台の車椅子整備を行いました。*
今年一番の冷え込みとなり、非常に寒い活動日でした。ベトナムチーム16名、相模女子大チーム15名、エチオピアチーム(アジア協会含む)6名、多摩工業高校チーム3名、その他一般ボランティアを含めて50名弱の人が集まってくれました。続きを読む
インド向け90台を船積み完了しました(贈呈実績を更新*)
インド向け本船は13日夜東京港を出港しました。途中、シンガポールに23日到着で、第2船に積み替えてインド、コルカタ到着は29日の予定です。
贈呈実績グラフはこちらから。
東京ラオス会が当会贈呈の車椅子をラオスに届けました。*
今年最後のコンテナー詰め作業を行いました
当会の活動は、海外の子どもたちに車椅子を届けることですが、そのためには様々な作業が必要です。大きくは、車椅子の収集、清掃・整備、コンテナ詰め・発送、贈呈とセレモニーなどです。その中で、コンテナ詰めは重労働でかつ少人数で行う重要な作業です。
12月6日、今年最後の船積みとなるインド向け車椅子90台と空気入れ10本をコンテナーに積み込む作業を行いました。小雨混じりの寒い一日でしたが、経験豊富な作業スタッフにより2時間足らずで作業が完了し、コンテナーは東京港に運送されました。船積みは12月11日に予定されています。
(左)コンテナー詰めに備えて倉庫内はパレットやケージに積まれた車椅子がいっぱい
(右)コンテナーが到着し、一台ずつ車椅子番号を確認しながら積み込み作業を進める
コンテナーの中は梯子を使って効率よく貨物を積み上げていき、大きさと重さを考えながら積み付けの順番を決めて積み込んでいく
(左)最後の積み込みの前に航海中の貨物の安定のために角材と板と段ボールで
ドア周りを補強
(右)最後の貨物を補強材の上から積み込む
ネパール・プロジェクト報告書を掲載しました。*
2018年度のネパール向けプロジェクトは5月、6月の例会で清掃・整備作業を行い、90台の車椅子が7月初めに東京港を出ました。当初予定では、8月初旬にはネパール・ポカラ市へ到着の予定でしたが、陸路へつなぐインド・コルカタ港以降の遅れで8月末の到着となりました。その後は現地での仕訳けおよび個別配送が始まり、約3ヶ月をかけ子ども達へ届けられています。
本プロジェクトは、当会会員が出席しての贈呈式等は行っていません。プロジェクト推進担当が現地からの写真と情報をもとに作成した報告書と現地パートナー作成の報告書を掲載しました。詳しくはこちらから。
(平成29年度JICS NGO支援事業として補助を受けています)