山下さん企画の「BIKE&CAMP 第3回」が盛会裏に終了しました。

 山下さん企画の「BIKE&CAMP 第3回」が盛会裏に終了しました。参加者も多く、無事に終了したことと、今回の当会への寄付金は前回よりも増えそうだとの速報がありました。詳しくは別途報告の予定です。

----ー 以下は、開催前の案内記事です -----
 2017年の8月から当会の例会に参加して車椅子の整備に加わってくれている
山下さんが主催する第3回の自転車イベントが昨年に続き開催されます。イベントの詳しい内容と昨年の様子はこちらから見ることができます。昨年の様子の動画の中では当会への募金を入れる募金箱が用意されているシーンがあります。
 イベントは三重県いなべ市で6月1(土)、2日(日)に開催され、自然の中で自転車とキャンプを楽しむことができる2日間です。参加者は1,000人以上の見込みです。山下さんは、そのイベント会場で当会の活動を紹介するパネル展示や寄付金の募集などを行ってくれます。開催場所が三重県と遠いので参加は難しいかもしれませんが、可能な人、興味のある人は足をお運びください。なお、この地でのこのイベントは今回が最終回とのことです。

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山下自転車シール
 ワッペン

(写真左)イベントの開催案内パンフレットです。クリックすると大きくなります。
(写真右上)5月の例会でイベントの案内を紹介する山下さんです。
(写真右下)山下さんが用意しているワッペン(BIKE and CAMP)です。当日の会場で配布するものです。傘などに貼ると間違われないとのことです。

山下自転車_募金箱
昨年のイベントで当会への募金箱がこのように置かれていました。(BIKE&CAMPの2018 MOVIEから)

2019年5月20日 事務局


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 マレーシア向け103台の車椅子の清掃・梱包を完了しました。*

 五月晴れのさわやかな例会となりました。今月の作業はマレーシア向けですが、台数が大きく変わりました。当初90台を送る予定でしたが、倍の160~180台を送る予定です。そのために今月の目標台数が100台となりました。続きを読む

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 タイ向け40台の車椅子整備を完了しました。*

 4月になりすっかり春めいてきました。暖かく気持ちの良い例会が始まりました。相模女子大チーム12名、ベトナムチーム10名、エチオピアチーム5名、多摩工業高校チーム5名、一般ボランティア14名、総勢50人ほどの人が集まってくれました。続きを読む

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 活動レポート21号(2019年3月)を発行しました。*

詳しくはこちらから

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電動車椅子14台をさいとう工房社長の斎藤省さんにお預けしました。

 当会は、使われなくなった子ども用車椅子を主に関東近隣の特別支援学校から譲ってもらい、それを再整備して海外の子どもたちに届けています。そのようにして譲ってもらう車椅子の中には稀に電動車椅子が含まれていることがあります。しかし、当会から海外の子どもたちに電動車椅子を届けることは行っていません。当会からの車椅子を受け入れてくれる海外のパートナーが自ら電動車椅子の故障を直すことは難しく、また修理のための部品を入手することが困難だからです。
 しかしながら、電動車椅子は高価・高機能であり便利なものなので、海外で使うことができれば子どもたちは大喜びのはずです。集まってきた電動車椅子を無駄にしないために、電動車椅子を海外に送ってくれる団体などを探したところ、ぴったりのNPO法人が見つかりました。NPO法人さくら・車いすプロジェクトです。このプロジェクトは、さいとう工房社長の斎藤省さんがその代表理事を務めています。

 同プロジェクトは、主にパキスタンを中心に電動車椅子を送っていて、これまでに630台の電動車椅子を送り届けています。同時に技術伝承のために、斎藤さんはパキスタンに15回も訪問している立派な実績をお持ちです。現在はネパール、モンゴル、コスタリカにも電動車椅子を送り届けていて、電動車椅子の神様のような方です。

 今後も電動車椅子は、さいとう工房さんにお渡しし、海外に送り届けて貰おうと思います。詳しくは、こちらからご覧ください。

2019年4月 森田 祐和 

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トラックで駆けつけてくださったさいとう工房の斎藤さんとお手伝いいただいた双子の田邉さんと森田です。電動車椅子14台をトラックに積載して、ぎりぎりでした。これらは、茨城県坂東市に運び、そこで修繕するそうです。


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 フィリピン向け第2船用90台の船積みを完了しました(贈呈実績*)

 3月17日の例会でその整備を完了したフィリピン向け第2船用90台の車椅子は、3月26日に本船に積みこみ、東京港を出発しました。マニラ到着は4月6日の予定です。
 贈呈実績グラフはこちらから。

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多摩工業高校のメンバーが東京都教職員互助会<ふれあい感謝状21>を受賞しました。

 当会の車椅子整備活動に毎月参加してくれている都立多摩工業高校のメンバーが、当会での活動が評価されて公益社団法人東京都教職員互助会<ふれあい感謝状21>を受賞しました。
 今回受賞したのは、高野先生が顧問を務める平成15年4月発足のJRC(Junior Red Cross:青少年赤十字)部で、今年で16年目になる歴史あるクラブです。当会の例会参加がJRC部の活動の中心だそうです。当会がNPO資格取得前の平成4年から例会に参加し、毎月の整備活動における貴重な存在となっています。同部はその他にも地域連携活動として、近隣小学校における電気工作教室、福生市夏祭り、福生市社会福祉協議会の福生まつり、福生市広域防災訓練などに参加しています。

 受賞理由は下記の通りです。
「多摩工業高校のJRC部は、平成15年発足であり高齢者施設の車椅子の整備活動を行っている。平成17年からは『子ども用車椅子』を、子どもの成長に合わせた整備を継続的に行っている。」(同互助会のWEBサイトから)

 同部は平成19年に第1回目の表彰を受け、続いて平成25年にも受賞しました。そして今回は、3回目の受賞です。同互助会の歴史の中で3回の受賞実績がある活動は例がないそうです。連続受賞ができないルールがある互助会の表彰の中で3回の受賞を果たしたのは、高野先生が地道に永年に渡り生徒を導いてきた努力の賜物です。

表彰式の様子 楯を持つ高野先生-3
(左)授賞式の様子です。平成31年1月11日に東京ガーデンパレスにて開催されました。写真は同互助会のWEBサイトから借用しています。
(右)受賞の楯を持つ高野先生です。

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(左)受賞した楯です。真ん中が今年の楯、左端は平成19年受賞の楯、右端は平成25年受賞の楯です。
(右)表彰式前の会場の様子です。

2019年3月21日 事務局


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 相模女子大学2018年度卒業生 ボランティアの声を掲載しました。*

 この3月相模女子大学卒業の8人による「相模女子大学2018年度卒業生 ボランティアの声」を掲載しました。詳しくはこちらから。

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 フィリピン向け第2船用90台の車椅子整備を完了しました。*

  午前中は晴天でしたが、午後からは曇り空で風も冷たくなってきました。そんな3月の例会では、フィリピン向け第2弾の90台の整備を完了させるために、相模女子大チーム12名、ベトナムチーム10名、エチオピアチーム5名、多摩工業高校チーム4名、一般ボランティア8名、総勢40名ほどの人が集まってくれました。続きを読む

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 インド向け90台の引き渡し式報告書を掲載しました。*

 インド向け90台の子ども用車椅子は、昨年の12月中旬に東京港を出港し、2019年1月に最終地バラナシ市に到着しました。
 2月23日に贈呈先であるJVSの教育施設(Viswajyoti Guruku)で、引き渡し式が開催されました。来賓の州議会議員、州や国レベルの障害者支援機関メンバーをふくむ100名近くが参加しての式典です。今回は当会からの派遣はなく、JVS独自での引き渡し式となりました。  報告書はこちらから。

このプロジェクトは(公財)日本国際協力財団の支援金を受けて実施しました。有難うございました。

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