当会の理事が、タイのRICD(Rajanagarindra Institute of Child Development)を訪問しました。2024年2月14~2月17日の間で、目的は下記の2点です。
①2021年7月からパートナー関係が始まったRICDを表敬訪問し、今後の
関係強化に向けた情報、意見交換を行う
②車椅子を受け取った子どもの家庭訪問
RICDは、タイにおける当会の2番目のパートナーです。タイ王室の支援があり、福祉団体としては世界的なレベルにあるのではないかと思います。その優れた団体を訪問できて大変勉強になりました。今後の当会の運営で参考にできることは、一つでも実践していきたいと思います。
また、家庭訪問では、寮制の学校で暮らす11歳の少年と、両親と暮らす6歳の女の子の家族に会うことができました。今回の家庭訪問は、富山在住のお母さんの要望がきっかけで実現できました。もちろん、RICDの絶大な協力があったからできたことです。RICD車椅子プロジェクトの責任者であるジョーイ氏と関連の皆様に感謝します。
訪問の詳しい内容は、こちらの報告書からご覧ください。
2024年2月28日 事務局
〇RICDの様子です
(左)RICDのピアノ型をした特徴ある建物です。(写真はRICDのホームページから)
(右)RICDの次長(後列左から4番目の女性)Dr. Duangkamolをはじめ多くの人が歓迎してくれました。
〇車椅子を受け取った子どもたちです
(左)11歳の男の子と日本からのおかあさんです
(右)6歳の女の子とその家族です。日本からのお母さんも一緒です。