本日(10月7日)、我が家の近くの光が丘公園で「パラグアイ・フェスティバル」が催されました。毎年この時期の恒例行事となっています。この日も暑かったのですが、会場は大勢の人で賑わっていました。
来賓席を訪れて最初に目が合ったのが豊歳直之(トヨトシ・ナオユキ)前大使でした。現在はパラグアイでトヨタ自動車の販売などを手掛ける「トヨトシ・グループ」の会長として日本とパラグアイを「行ったり来たりですよ」とおっしゃっていました。
ラウル・フロンティン現大使も、私を覚えていてくれたので、余計な説明の必要ありませんでした。来年度はパラグアイに80~90台を送る予定であることを伝えると、お二人ともよろこんでくれました。トヨトシ前大使は「では20フィートのコンテナーですね」と反応され、「作業活動には自分も参加する」はラウル現大使の言葉でした。今後は大使秘書と事務的な話を進めていくことになります。
フェスティバルではパラグアイの音楽やパリコレならぬ「パラコレ」と司会者が紹介した民族衣装の紹介など盛りだくさんの内容でした。大使の挨拶の中でJICAがパラグアイで活動を始めて丁度40年に当たることにも触れていました。そのJICAの代表者のスピーチもありました。
会場では牛肉を焼く煙がもうもうで、焼き上がりを待つ人たちが長い列を作っていました。猛暑の中待ち時間は一時間を超えていました。
2018年10月7日
NPO法人海外に子ども用車いすを送る会 理事 小田
(写真左)左から前大使の豊歳氏、小田、現大使のラウル・フロンティン氏
(写真右)ステージで挨拶をする現大使のラウル・フロンティン氏
(写真左)ステージの様子
(写真右)民族衣装を紹介している現大使のラウル・フロンティン氏
(写真左)多くの来場者で大賑わいです。
(写真右)大きなステーキ肉に行列ができていました。
*1:前大使の豊歳氏に関しては、当会のホームページでも2回紹介しています。
こちら(その1、その2)をご覧ください。
*2:現大使ラウル・フロンティン氏については、当会の活動日の訪問がありました。
その時の様子は、こちらからご覧ください。