地球市民賞

 2020年度地球市民賞を受賞しました
 当会は、独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)が運営する「2020年度 国際交流基金地球市民賞」を受賞しました。同基金が授与する地球市民賞は1985年に創設されました。全国各地で国際文化交流活動を通じて、日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、互いの知恵やアイディアを交換し、ともに考える団体を応援しています。
 同賞には毎年100件近くの応募件数があり、厳正な審査が行われます。そうした審査の結果として2020年度の3つ受賞団体に選ばれたことは大変誇らしく思います。2004年以来、さまざまな形で支援をしてくださる多くの皆様の総力を結集することで、途絶えることなく活動を行ってきたことが評価されたのだと思います。
 また、車椅子の清掃・整備に関わるボランティアは年々人数が増加し、高校生、大学生、一般サラリーマン、定年退職者に加え、日本に長年暮らしている海外出身の人たちの献身的な参加もあり、車椅子の整備活動は世代や国籍の違いを超えた集まりとなっています。このように国際交流の場となっていることも特に評価されました。
 地球市民賞受賞団体決定(2021年2月4日 国際交流基金の報道)

【報告】2020年度「国際交流基金地球市民賞」受賞団体決定
 ・高田馬場さくらクリニック(東京都新宿区)
 ・特定非営利活動法人 海外に子ども用車椅子を送る会(東京都福生市)
 ・特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋(大阪府大阪市)
 国際交流基金は、1985年より国際文化交流を通じて日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、相互の知恵やアイディア・情報を交換し、ともに考える団体に対して「国際交流基金地球市民賞」を贈呈しています。 このたび、第36回となる2020年度の受賞団体に、上記の3団体が決定しましたので、お知らせします。
 詳細は配信プレスリリース【PDF:1.1MB】をご覧ください。

〇当会の受賞を知らせる独立行政法人国際交流基金のWEBサイトです。

〇同基金が作成した当会の活動紹介ビデオを見られます。

〇授賞式の様子はこちらからご覧ください。

〇2020年度地球市民賞の賞状と目録です。
 
      <賞 状>                <目 録>

 地球市民賞受賞の新聞報道

地球市民賞受賞が決定後、多くの新聞が当会の受賞を記事として取り上げてくれました。記事をクリックすると大きくして見ることができます。
   
        毎日新聞2021年2月23日         西の風新聞2021年3月4日
   
        読売新聞2021年3月2日         西多摩新聞2021年3月12日
 海外パートナーからのお祝いメッセージ

下記の海外パートナーから受賞のお祝いビデオメッセージが届きました。
 〇インド    JVS障害者支援協会
 〇インドネシア CBR・開発訓練センター・ソロ
 〇エチオピア  チェシャ財団 
 〇ネパール   CBRサービス・ポカラ
 〇パラグアイ  パラグアイ駐日大使
 〇マレーシア  Aleps Dream Factory      

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