今年で17回目を迎える恒例の福生ブルースフェスティバルが、秋晴れの11月3日に開催されました。会場は、昨年と同じJR八高線 東福生駅そばのスーパー・マルフジさんの大駐車場です。
同フェスティバルは、当会の活動支援を目的に石川酒造当主の石川弥八郎さんが、ミュージシャンに呼びかけをして2006年に発足しました。今では、福生市の秋のイベントとしても定着しています。毎年、チャリティー・イベントとして、収益金の一部が当会に寄付されています。
第17回となる今回も、実行委員長のCHIKKO SOMA(ds.)さん、KOTEZ(vo., hca.)さん達の呼びかけに応え、東京はもとより、名古屋、福島、大阪、など各地からの名だたるプロミュージシャンが30人以上参加しました。各ミュージシャンが、熱く、濃いサウンドをくり広げました。200人以上のオーディエンスと一体化した非常に盛り上がりのある演奏会となりました。
演奏の合間に森田会長が、海外の障害がある子どもたちの実態と日本からの支援の重要性を話しました。そして「皆さんのご支援のおかげで、海外の子どもたちへの車椅子贈呈台数一万台が達成できそうです。ありがとうございます」とお礼を述べました。
ミュージシャンの皆さん、募金に協力してくれた市民の皆さん、関係の皆さん、ご支援有難うございました。
2024年11月5日 事務局
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(左)7~8時間にわたり熱い演奏が繰り広げられました。
(右)「皆さんのご支援のおかげで車椅子の贈呈台数1万台が達成できそうです」
募金箱を持って会場を回ってくれた子どもたち、KOTEZさんと森田会長。