コンテナ詰め作業手順
コンテナ詰め作業の様子を手順に沿ってご紹介します。
(2016年6月20日に行われたインド向け車椅子90台のコンテナ詰めの様子です)
(2016年6月20日に行われたインド向け車椅子90台のコンテナ詰めの様子です)
①貨物積み込み前にコンテナー内部の
リンクに貨物固定用のテープを取り
付ける。
②倉庫入口付近に用意された車椅子をパレットに積む。
パレットに積んだ時点でチェックシートに車椅子番号の消し込み作業を行う。
③パレットに積んだ車椅子をフォークリフトでコンテナーに積み込む。
(左上)④貨物の大きさと重さを考えてダメージを起こさないように慎重にかつ効率的に貨物を積み込むプロの技。
(右上)⑤作業の最終段階ではコンテナーのドア付近での荷崩れを防ぐために柵を取り付け最後の数台はフォークリフトを使って柵の上から積み込む。
⑥すべての車椅子の積み込みを終えたことをチェックシートの番号消し込みで確認。
⑦積み込みを終えた後航海中の荷崩れを防ぐために貨物の最上部をテープや段ボールを使って貨物を固定する。
⑧積込み作業が終了したらコンテナーのドアを閉めてシールロックを取り付けてすべて完了。
⑨コンテナーは東京港のターミナルに搬入され輸出通関を経て5日後に船積みされる。