コロナ禍になってからは、大人数での例会開催はできないので10名程度のミニ例会を第2、第4日曜日に開催するよう進めてきました。メンバーは、新規の参加者はできるだけ避けて常連の相模女子大チームとベトナムチームに絞って声をかけて参加してもらいました。開催に当たっての感染拡大対策(検温、アルコール消毒、密にならない)を徹底して行い、万が一に備え参加者の連絡先の記録も残すようにしました。
しかし、それでも10月頃からは「第八波」と言われるようになり、感染者数が拡大傾向となってきました。そのため、当会としての開催基準を定めました。それは、東京都におけるコロナの新規感染者数を基にしたものです。開催日曜日の2日前の金曜日の夕方に発表される感染者数を参考にしました。
(1)5,000人未満の場合:相模女子大+べトナムチーム+スタッフの10名前後で開催
(2)5,000~9,999人の場合:相模女子大またはベトナムチーム+スタッフで開催
(3)10,000人以上の場合:スタッフのみで開催(ボランティアはお休み)
11月11日に東京都の感染者数は8,000人弱となったため11月13日のミニ例会は、ベトナムチームとスタッフだけで開催する決定をしました。また、11月25日の感染者数は、13,000人近くになったため、11月27日はスタッフ(4名)だけのミニ例会としました。
11月27日のミニ例会は、2回目のウクライナへの要請が森田会長に入っていましたのでその対応をしました。4人態勢でしたが、ウクライナ向け10台の清掃・整備を完了しました。その10台は12月11日のミニ例会で梱包作業を行い、12月中にはウクライナ(今回の送り先は前回とは異なるFFU:Future For Ukraineです)に向けて発送する予定です。
海上輸送の混乱はまだ続いているようで、輸送費も高騰しています。日程も確定できるか不明ですが、戦火に見舞われるウクライナの子どもたちに早く届くことを祈ります。
2022年11月28日 事務局