4月になりすっかり春めいてきました。暖かく気持ちの良い例会が始まりました。相模女子大チーム12名、ベトナムチーム10名、エチオピアチーム5名、多摩工業高校チーム5名、一般ボランティア14名、総勢50人ほどの人が集まってくれました。
タイ向けは5月に90台の発送予定です。その90台の一部を福生市の青少年自立援助センターに整備作業を委託しています。今月の例会の目標である40台の整備が完了しました。
青少年自立援助センターの支援を得て整備が完了したタイ向けの90台は、5月29日にコンテナー詰めを行い、6月初めに本船積みし、タイ到着は6月半ばころの予定です。
ボランティアが集まる前に、スタッフが今日の整備対象車椅子を倉庫から出して整備会場に並べます。
車椅子の清掃に必要なウエスなども準備します。また、整備には様々な工具が必要です。
梱包作業に必要な文房具等も準備します。また、コンテナー輸送に不可欠な緩衝材も大量に必要となります。
今日は、いつもお世話になっている青少年自立援助センターから二人のスタッフがトラックで整備する車椅子を持参で例会に参加です。
早速、整備開始です。タイヤ交換はベテランスタッフがお手伝いします。
(左)当会の理事と一緒に参加の新小学3年生のミクちゃんが相模女子大チームのお姉さんと記念撮影です。
(右)エチオピアチームの記念撮影。右から2人目のミス・エコ・インターナショナル日本代表の冨田七々海さんが、エジプトで開催された国際大会に参加した結果の報告がありました。「総合結果はトップ10、6位タイでした。応援してくださった方々、暖かいメッセージやエール、本当にありがとうございました.今の自分の精一杯のベストを尽くせたと思います。本当に楽しく、一瞬一瞬が最高の時間でした!」 詳しくは冨田さんのブログをご覧ください。
(左)岡田会員の友人の岩井さん夫婦が車椅子を寄付してくれました。車椅子ができたばっかりにもかかわらずお子さんが亡くなったそうです。「是非とも海外の子どもに贈って有効に使ってほしい」と要望がありました。きれいなままの車椅子です。
(右)岩井さん夫婦が車椅子の梱包の様子を見守ります。
(左)ベトナムチームの友人の佐々木さん(左)と土井田さん(右)です。佐々木さんは初めて、土井田さんは3回目の参加です。
(右)4月から多摩工業高校JRC(ジュニアレッドクロス部)の顧問となった川田先生の作業の様子です。
(左)3月末で多摩工業高校を退職して一般参加の高野さんと生徒さんです。
(右)多摩工業高校の先生と生徒がみんなで梱包作業です。
例会で強力なパワーを発揮してくれるベトナムチームの様子です。今日も10人の参加者です。