2019年1月20日 第2回目のフィリピン向け35台の車椅子整備を行いました。

 快晴の活動日となりました。寒さもそれほど厳しくはなく、風も吹いていなかったので比較的あたたかな活動日となりました。相模女子大チーム18名、ベトナムチーム16名、エチオピアチーム10名(アジア協会含む)、多摩工業高校チーム3名、一般ボランティアが集まり、60名余りの人が集まってくれました。今回の整備は先月に続いて、フィリピン向けの特殊な車椅子の整備を行いました。
 今日は、35台を整備しました。先月までで45台の整備が完了していたので、今月の整備分を合わせると80台となりました。これらの車椅子は2月5日ころに東京港を出港して、2月15日にはフィリピンに到着する予定です。
 今日は、大人数の体勢なので上記の台数に加えて、さらに14台の整備を完了しました。来月以降もフィリピン向けの整備を継続して行い、今日の成果と合わせて、2回目の80台として3月頃に送る予定です。

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今日も整備の始まりです。整備の準備をしているころに続々とメンバーが集まります。

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作業開始前の打ち合わせです。今日の整備目標や、仕向け地の確認等、相模女子大チームとは入念な打ち合わせが欠かせません。

photo-05 アベベさんの友人で左から堀内さん、齋木さん、アベベさん。
齋木さんは近々リサイクル関連の会社を設立する予定で、当会の車椅子のリサイクルに興味があり参加してみたとのことです。

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今回もかのんちゃんはお母さんと一緒に温かくして参加です。お母さんが作業中はじっと待っています。

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今日の車椅子も特殊なものが多いです。ストレッチャータイプ、歩行訓練器、座位保持器などです。

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(左)歩行訓練器の整備をするアジア協会の山田さん
(右)ベテランボランティアの大島さん

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座位保持器を整備する多摩工業高校の先生(左)と2人の生徒さん。

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座位保持器を整備するベトナムチーム(左)。ひじ掛けの表を張り替えるベトナムチーム(右)

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これまでで見たことのないものがありました。使い方はよくわかりませんが、子どもと必要な機器を入れて移動したりすると思われます。(左)
なぜか子ども用自転車もありました。障害のある子どもが自転車に乗れるようになるといいですが。(右)

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当会をはじめ相模女子大や日興アセットメントなどの支援団体のシールを張り、利用者にも覚えてもらいます。

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これ以上の特殊なものは無いと思われます。衝立ですが、容易に手を通すことができます。お風呂などで目隠し用に使われるそうです。衝立の向こう側の必要なものが容易にとれるようになっています。

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2019 ミス・エコ・インターナショナル日本代表の冨田七々海さんです。今回で例会参加は2回目。当会の活動が車椅子のリサイクルなのでエコの視点から興味がわいたそうです。今年の3月にエジプトで世界大会が開催されるので優勝を目指しています。(左)
一緒に整備作業を行います。(右:中央)

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冨田七々海さんを囲んで記念撮影です。

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今日は、体が芯から温まるようにお昼にはトン汁がふるまわれました。大鍋とプロパンガスコンロを用意し、いつも例会では車椅子の整備に精を出す西野さんが腕を振るい、女性ボランティアがお手伝いです。とても美味しく、多くの参加者がお代わりをして「美味しい」の連発でした。

以下は、準備されたトン汁と弁当を持って思い思いの場所での昼食の様子です。
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最後に全員での記念撮影です。

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