今日の例会は、曇天のもと多彩な参加者で大賑わいとなりました。いつものベトナムチーム11名、相模女子大チーム18名、多摩工業高校チーム5名、エチオピアチーム2名、ネパール5名、一般ボランティア9名、合計約50名の大部隊となりました。
今月はネパール向けの整備ということで在日ネパール人の5名(+子ども1名)の参加がありました。また、先月から参加しているキリマンジャロ登山予定の池田さんは今月も参加です。今回は22台のネパール向けに加えて、行先はまだ未定ですが9台のバギーを整備しました。ネパールへは9月に船積み発送予定です。
(写真左)いつものように作業開始です。
(写真右)行先が未定のバギーです。小型、軽量なので通常の車椅子よりは整備が少し楽です。
いつもの主要メンバーである相模女子大チームです。今日は特別参加がありました。米国のカリフォルニア・チコというところから2か月の短期で相模女子大に留学しているレイチェルさんです。「子供のころから両親とともに海外でのボランティア活動に参加しています。今回、このような活動があること知り、参加しました。とても素晴らしい活動で、大変楽しく作業ができました。この活動は、本当に素晴らしいです。」
左の若者3人はアメリカン・スクール・イン・ジャパンの日本で言う高校1年生です。一番左のチャン・イアン君は3月の例会に彼の父親と参加してくれています。
今回は自分の友人(清水君、大久保君)を連れての参加です。こうして活動の輪が広がることに感動します。
(写真左)今回はネパール向けの整備と聞いて参加してくれているネパール出身の
皆さんです。やはり自分の国への強い思いのあることが伝わってきます。
(写真右)最近は毎月欠かさず参加してくれるエチオピア出身のアベベさんとその友人です。
(写真左)多摩工業高校JRC部の顧問の先生と部員の皆さんです。彼らは、様々な
ボランティア活動を行っていて、当会での活動はその一部です。多くの団体から引っ張り
だこのようです。
(写真右)午前の活動を終えて、楽しみな昼食です。今回のメニューはネパール向け整備にちなんでネパールカレー(ナンとサラダ付き)が振舞われました。美味しくて食べるのに夢中で写真撮影を忘れました。
先月から参加の池田さんです。今回も9月に挑戦するキリマンジャロ登山に合わせて、タンザニアの障害児に車椅子を送るために自ら整備に訪れました。利用する子どもの体型、体格を詳しく聞いて、合う車椅子を選び整備を行いました。梱包まで行い、森田会長から贈呈を受けました。