連休中の活動日でしたが、30名を超える人たちの参加があり予定通りタイ向けの整備が完了し、次のプロジェクト、ミャンマー向けの作業にもかかることが出来ました。
作業はいつものように清掃から整備、梱包の流れで順調に進みましたが、「子どもの安全」と「車椅子の耐久性」が作業を行う上で最重要キーワードです。
そのため、整備作業は主に経験のある人たちが関わっていますが、最近では整備のプロである西野会員の指導の下に若い人たちが経験を積んでいます。
ベトナムの若者達と一緒に相模女子大学のメンバーも西野会員や経験者の指導を受けながら、今ではブレーキ調整や修理、キャスターやタイヤの交換などの作業を自分たちでこなしていて、全体の作業効率の向上の大きな要因となっています。
倉庫に保管されている整備梱包積みの車椅子を棚から降ろして22日のコンテナ詰めへの準備。
相模女子大学を卒業したばかりの大越悠希さんも入社前の忙しい時間を割いて4年間の
締めくくりとして活動参加をしてくれました。
4年間本当にありがとうございました!!