○ 2016年7月20日 タイの特別支援学校訪問のレポート(木村武史 会員)
タイ在住の 木村武史 会員がチェンマイの特別支援学校を訪問してきました。その報告書が
届きましたので掲載します。(下記は報告書の抜粋です。全体はこちらから)
〇訪問先 Sri Sangwan Chiang Mai School
住所 50 Moo 10, Chiang Mai-Phrao Road, Thambon Nong-harm,
Amphur Sansai, Chiang Mai 50290
電話 0 5349 8145
URL: www.swcm.ac.th
〇訪問日 2016年7月6日
〇面談者 Milk 先生(写真中央) Mam 先生(同右)
(写真上の左端が筆者)
〇授業風景
何かレクリエーションのようなものを開催していました。
〇インタビューに答えてくれた子供たち(一部)
Siriyaちゃん(7歳) Maneeちゃん7歳(右側)
左の子の名前、年齢は聞き漏らした。
より詳しい報告書の全体はこちらから。
コンテナ積み込みの様子を掲載しました。*
2016年6月20日に行われたインド向け車椅子90台のコンテナ詰めの様子を手順に沿ってご紹介します。詳しくはこちらから。
○ インドネシアの子ども達の家庭を訪問してきました。
インドネシアへ160台送った贈呈式を5月2日ジャワ島中部の都市スラカルタで行い、その後で前回2013年に届けた子ども達の家庭を訪問し、生活の様子や車椅子の活用状況を視察してきました。(贈呈式の詳しい様子は贈呈実績をご覧下さい)
母親は子どもの移動や介護の負担が減ったと感謝の言葉をもらいました。
人生15年目で初めて車椅子に乗ったイアン君(15歳)。家の外へ自分で出られて
大喜びしてくれました。
車椅子のない子ども達は床やベッドに一日中横になっているのです。車椅子で背骨や
筋肉を矯正し、リハビリで治療するのが効果的で母親にその指導しました。農家の
現金収入は月200ドル以下で少なく、治療に行く金もないと母親は嘆いていました。
アミナちゃん(9歳)の父親は彼女のために工夫して木材で簡単な車椅子や椅子、姿勢矯正器具を作っていたのに感動しました。日本からの車椅子に感謝して我々と家族と是非写真を撮りたいと記念撮影をしました。
2016年6月21日 片野