当会の事業活動紹介冊子が完成しました。(右上の「事業紹介冊子」)
当会の事業活動を紹介する冊子が完成しました。詳しくはこちらから。また、ページ右上の「事業紹介冊子」のタグからも見られます。
〇 株式会社ジャックス(JACCS)から24万円の寄付をいただきました。
2017年3月1日に株式会社ジャックス社会貢献活動推進担当の方より下記のメールが当会に届きました。
『この度、社会貢献活動の一環として社員カードの利用ポイントの一部を拠出、またそれに会社が同額を上乗せし寄付を行うこととなりました。寄付先・寄付金額については、【国際協力】【子ども支援】【福祉の増進】【遺産及び環境の保全】分野15事業を選定し、各支援事業の中から役職員が支援をしたい事業に投票し決定する手法を取り、投票の結果、貴法人を寄付対象先の一つとして選定させて頂きました。』
そして、3月13日に当会の事務所となっていることぶきやに来られて、目録を森田会長に手渡されました。
株式会社ジャックス(JACCS)東京西支店の國本宗久支店長と社会貢献推進事務局の
田島芙美さんから目録を受け取る森田会長
2017年3月 事務局
〇 ロータリークラブ大会 友愛の広場に出展しました。
2月21日より2日間にわたりグランドプリンスホテル新高輪で ロータリークラブ(以下RC)2750地区 大会が開かれました。当会のサポーターである 昭島中央RC と共同で”友愛の広場”に出展し、相模女子大からも6名のメンバーが参加し募金活動を行うことができました。
メインゲストの国際RC会長代理ホアン氏ご夫妻ほかロータリアン幹部をブースにむかえ、今後の支援、共同活動の拡大にむけ、貴重な意見交換を行うことができました。
2017年3月12日 事務局
(写真左)国際RC会長代理 ホアン夫妻
(写真右)RC2750地区大槻哲也ガバナー、渡邉昭島中央RC会長ほか
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ラオス・ビエンチャンにて90台の贈呈式を開催しました。*
当会のラオス国でのパートナーであるLao-Aid Children with Disability Association [Lao-(ACDA)]との共同でビエンチャンにて90台の贈呈式を開催しました。式にはラオス国社会福祉省の幹部や関係省庁の幹部を招き、車椅子を受け取る子どもとその家族など60名程度が参加して盛大に行われました。
式に続いて、Lao-ACDAのスタッフを対象にワークショップを開催し、受け取る子どもたちに車椅子を合わせるための作業を実際に経験してもらいました。
(詳細は後日報告書を掲載します)
(写真上左)車椅子を受け取り関係者と記念撮影する子どもと母親
(写真上右)社会福祉省障害局長、Lao-ACDA会長と並んで挨拶する片野理事
〇2月の例会の場でモンゴルに1台贈呈しました。
現在、都内に在住のモンゴル人の近藤エルデネさんから、親戚の障害児のための車椅子を探しているというメールが届き、2月の例会に当会を訪ねてきました。
モンゴルに住む、4歳になる親戚の子供が障害児で、脳の発達がほとんどなく、少しは座ることができるが、自分で歩くことは全くできない状態とのことです。現在、車椅子などはなく困っていて、安くてその子が使える車椅子を探しているとのことでした。
そこで、倉庫にある車椅子からその子に適合しそうなものを選んでもらい、森田会長がその場で贈りました。エルデネさんは大変喜んで、これから船便でモンゴルへ送るとのことでした。そして1台だけでなくモンゴルにもっと多くの車椅子を送って欲しいと森田会長に要請をし、森田会長はモンゴルは当会にとってハードルが高い国ではあるが、検討したいと回答しました。
2017年2月19日 事務局

車椅子を贈る森田会長と受け取るモンゴル人の近藤エルデネさん(左)
○ ネパール・プロジェクトに日本国際協力システムからの支援が決定しました。
本年7月に ネパールのNGO団体CBRSポカラと協力し、ネパールの子ども達に90台の車椅子を送るプロジェクトを進めています。このプロジェクトに対して、NPO法人への支援事業に積極的な有力団体 一般財団法人日本協力システム(JICS) からの支援が決定しました。
JICS NGO支援事業は1999年よりはじまり、現在では年間10団体程度に対する 支援が行われています。当会は初めてJICS NGO支援事業に応募し、このネパールプロジェクトに対する支援決定連絡を受け取ることができました。支援金は輸送費関連の費用として使用する予定です。
ネパールに車椅子を届けるのは2012年以来5年ぶりです。
2017年2月13日 事務局