タイのタイ身体障害者協会(APHT)より感謝のメールが届きました。(簡約付)
2017年5月2日タイ王国ノンタブリー県 Pearl Resort Hotel にて車椅子99台の贈呈式を行いました。その贈呈に対して、贈呈式の準備から開催までを行った当会会員の木村氏宛てにAPHTから感謝のメールが届きました。
APHT(Association of Physical Handicapped Thailand)
Dear Mr. Takefumi Kimura
I am writing to express again my sincere gratitude and appreciation to you for honoring me at The 2017 Wheelchairs Handover Ceremony to APHT. I would particularly like to express again my thanks for wheelchairs.
On May,22 We went to Ang Thong Special education school.
At Ang thong Province has 7 special education school, as 7 district. and on May,22 we went to Mueang district, is center.
The teacher handel all wheelchairs. They servay to another district for donate the wheelchair for them, if they find children who have same size of wheelchair.
This school has 119 students, all type of disabilities. The school has many classrooms such as computer room (supported by TOT, TOT public company ltd.) , Sensory room , vacation room (SAORI) etc.
Students with these kinds of special needs are likely to benefit from additional educational service such as different approaches to teaching, the use of technology, a specially adapted teaching area.
But in Thailand, disable children can not afford the appropriate wheelchair. They derived from government, “Health Promoting Hospital”.
The Health Promoting Hospital order wheelchair from APHT( factory ) but wheelchair is not fitting.
The wheelchair is standard size. It is not suitable and comfort.
We meet Bass Jung, the boy is 3 year old. Autistic disorder and weak muscle. He has been studying here for 3 months. His home far from school 5 km. Bass Jung got a new wheelchair from the latest receive from you. 6 months ago, Bass Jung fell from wheelchair. It is too big and it not has belt. His forehead cracked. He still has scar. Now he got the new wheelchair. He said ” I can move fast and i like it” He can go anywhere he want.
We thank you once again for your kindness and share your love for disable childrens in Thailand.
Pui
(簡約)
車椅子の贈呈のお礼を伝えたくてこのメールを送ります。
私たちは、Ang Thong県にある7つの特別支援学校の一つを5月22日に訪ねました。生徒数は119名で様々な障害を抱えています。タイでは標準サイズの車椅子しか手に入らず3歳のBass Jung はベルトもない車椅子から落ちたときの傷がまだ額に残っています。その彼が日本からの車椅子に乗り、「さっと動けてうれしい」と言っています。彼はもうどこにでも行けるのです。
みなさまのご親切とタイの障害児への愛に感謝しています。
5月の例会に特別参加がありました。
5月の例会に特別参加がありました。キリマンジャロ登山を9月に控えた池田さんです。
以下は池田さんからのメールの抜粋です。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
初めまして。ふとしたきっかけでこちらのNPOの存在を知りました。
9月に10日間(現地滞在は7日間)の休みを取り、タンザニアのキリマンジャロに登る予定です。登山は現地のツアー会社を通して個人で実施します。今回、たまたまそのツアー会社が現地の貧しい環境下の子供たちを支援しているNPOのスポンサーである事を知り、下山翌日に子供たちを訪問するというプランを立てました。
このNPOとやり取りをしている中で、一人の子供の写真と動画を見ました。その子は生まれつき両脚が悪く、松葉杖をついて歩いています。また、学校まで通うことができず、ずっと家にいるとの事です。でも学校は大好き。NPO担当は「この子に車いすを与え学校に通わせたい。しかし、高価な車いすを与える余裕がない」と訴えてきました。その子の住む街には大きな病院がなく、600km離れた首都のダルエスサラームにある大病院に行かないとこの子に対する治療はできないという状態です。
上記の経緯があり、この子が学校に行ける環境を用意できないかと模索している中で、こちらの団体の存在を知り、もしかしたらあの子の力になれるかもしれないと思った次第です。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
池田さんは、こうして当会の活動を知り、例会に来て車椅子の整備を体験しました。来月も参加し、タンザニアの子どもに合う車椅子を見つけてもらいます。それを当会から寄贈する予定です。
2017年5月 事務局
2016年6月タイで行われた贈呈式のレポートが届きました。
2016年6月タイ国ノンタブリ県において、当会の受け入れ団体であるタイ身体障害者協会のSuppacheep Didthad会長と職員と車椅子を受け取るタイ国内の5か所の特別支援学校の代表者、そして子供たちの代表と保護者等約150名が出席のもと執り行われました。その時の様子や詳細な情報が盛り込まれた 報告書(英語)が同協会から送られてきました。
報告書は下図の通り、たくさんの写真からなる70ページ以上もある立派な本です。同協会は贈呈式のたびにこのような報告書を作成していて、毎回それを当会に送ってくれているとのことです。是非とも一度ご覧ください。なお、同報告書は贈呈実績の2016年タイの欄からも見ることができます。
2017年4月 事務局
2月の例会の場で贈呈した1台が、モンゴルに届きました。
2005年から2012年まで発行したミニ通信を掲載しました。*
2005年6月~2012年8月までの間、毎月1回のペースで当会の活動をお知らせするはがきによる「ミニ通信」を発行していました。ここにそれらを掲載をし、皆様に紹介します。過去の当会の活動の様子をご覧ください。
詳しくはこちらから。