海外の子どもたちからの絵画展示会(第2回目)を開催します。
これまで当会が送った車椅子を受け取った9カ国の子どもたちが、その感謝の気持ちを表す絵を送ってくれました。250枚以上の絵です。それらの絵の一部を日本国内の多くの人たち、特に当会に車椅子を提供してくれた子どもたちやその家族の方に見てもらうために、10月24~28日の5日間に渡り福生画廊(福生市本町142 マサビル3F)で展示をします。
第1回目と同様に、今回の展示会もNPO法人 国際生活支援センターが、展示から受付までのすべてを担当いただき、当会との共催と銘打って開催してくださいます。
8月に行われた第1回目の展示会「多文化共生に向けた展示会~それぞれの翼展vol.1~」の第2回目としての開催です。お近くの方には是非足を運んでいただきたくお願いします。
2018年10月吉日 森田 祐和
〇開催日 2018年10月24日(水)~28日(日)
〇場 所 福生画廊
エチオピアでの贈呈式の動画を掲載しました*
タイの子どもたちからの絵を掲載しました。*
これまで当会が送った車椅子を受け取った9カ国の子どもたちが、その感謝の気持ちを表す絵を送ってくれました。250枚以上の絵です。今回はタイの子どもたちから送られた絵を掲載しました。絵はこちらからご覧ください。
パラグアイ・フェスティバルで大使にお会いしました。
本日(10月7日)、我が家の近くの光が丘公園で「パラグアイ・フェスティバル」が催されました。毎年この時期の恒例行事となっています。この日も暑かったのですが、会場は大勢の人で賑わっていました。
来賓席を訪れて最初に目が合ったのが豊歳直之(トヨトシ・ナオユキ)前大使でした。現在はパラグアイでトヨタ自動車の販売などを手掛ける「トヨトシ・グループ」の会長として日本とパラグアイを「行ったり来たりですよ」とおっしゃっていました。
ラウル・フロンティン現大使も、私を覚えていてくれたので、余計な説明の必要ありませんでした。来年度はパラグアイに80~90台を送る予定であることを伝えると、お二人ともよろこんでくれました。トヨトシ前大使は「では20フィートのコンテナーですね」と反応され、「作業活動には自分も参加する」はラウル現大使の言葉でした。今後は大使秘書と事務的な話を進めていくことになります。
フェスティバルではパラグアイの音楽やパリコレならぬ「パラコレ」と司会者が紹介した民族衣装の紹介など盛りだくさんの内容でした。大使の挨拶の中でJICAがパラグアイで活動を始めて丁度40年に当たることにも触れていました。そのJICAの代表者のスピーチもありました。
会場では牛肉を焼く煙がもうもうで、焼き上がりを待つ人たちが長い列を作っていました。猛暑の中待ち時間は一時間を超えていました。
2018年10月7日
NPO法人海外に子ども用車いすを送る会 理事 小田
(写真左)左から前大使の豊歳氏、小田、現大使のラウル・フロンティン氏
(写真右)ステージで挨拶をする現大使のラウル・フロンティン氏
(写真左)ステージの様子
(写真右)民族衣装を紹介している現大使のラウル・フロンティン氏
(写真左)多くの来場者で大賑わいです。
(写真右)大きなステーキ肉に行列ができていました。
*1:前大使の豊歳氏に関しては、当会のホームページでも2回紹介しています。
こちら(その1、その2)をご覧ください。
*2:現大使ラウル・フロンティン氏については、当会の活動日の訪問がありました。
その時の様子は、こちらからご覧ください。
エチオピアの子どもたちからの絵を掲載しました。*
これまで当会が送った車椅子を受け取った9カ国の子どもたちが、その感謝の気持ちを表す絵を送ってくれました。250枚以上の絵です。今回はエチオピアの子どもたちから送られた絵を掲載しました。絵はこちらからご覧ください。
なお、他の国の絵も順次掲載していきます。掲載のたびにお知らせします。次回はタイの子どもたちからの絵を掲載する予定です。
インド向け車椅子の整備が完了しました。*
曇り空模様のもとで今月の例会も始まりました。いつものベトナムチーム、相模女子大チーム、多摩工業高校チーム、エチオピアチームと一般ボランティアの皆さんで60名を超える参加者の例会となりました。続きを読む。
JICS活動報告・意見交換会に参加しました。
当会は2017年、2018年にわたり、ネパール・ポカラ市近郊の子ども達に180台の車椅子を届けました。この両年度にわたる事業は一般財団法人 日本国際協力システム(JICS)を主とした支援をもとに実現することができました。9月13日に2017年事業の活動報告会・意見交換会がJICS本部にて開催され、森田会長、秋子の両名で参加してきました。
JICS支援選考委員会メンバー、外務省民間援助連携室、JICAからの出席者のもと、13の支援対象団体からの自己紹介、支援事業報告、意見交換がほぼ丸一日のスケジュールで行われ、活動目的、運営形態は違うものの運営者側としてのナマの悩みも聞かれ、ヒントになるであろう情報交換も活発で、充実した会合でした。
2016年掲載の「JICS NGO支援事業 活動報告・意見交換会」の様子は
こちらから
ネパールから車椅子到着を知らせるメールが届きました。*
8月30日にネパールから車椅子が無事にポカラ市のCBRSの事務所に届いたことを知らせるメールと写真が送られてきました。
-ネパールKrishnaさんからのメール(原文のまま)ー
Dear Oda,Greetings,
This is quick update to you. The wheelchair container arrived safely to CBRS office on August 30th. Thank you to all Japanese friends and global trans for you hard working. We will plan it soon how and when to distribute to the children. Please find the photos.
With best wishes
Krishna
タイ向け86台を船積み完了しました(贈呈実績を更新*)
タイ向け本船は9月2日に東京港を出港しました。タイ、バンコクには9月14日到着予定です。贈呈実績グラフを更新しました。タイへの贈呈総台数は515台になりました。
グラフはこちらから。