活動場所がアスファルト舗装されました。

 2024年4月18日に、当会が活動の拠点としている拝島倉庫前の地面のアスファルト舗装が完成しました。これまでは、雨天後の活動では地面がぬかるむため車椅子の清掃を行う時に泥で汚れないようにするための様々な配慮が必要でした。

 清掃・整備の際は、車椅子をベニヤや古畳の上に置いて作業を行っています。清掃・整備が終わると梱包、計量、保管などの作業を行うために車椅子を移動させる必要があります。雨で地面がぬかるんでいる場合は、車椅子が汚れないように持ち上げて移動させます。これがかなりの負担となっていました。

 しかし、地面がアスファルト舗装されたので、車椅子の移動に持ち上げる必要がなくなります。これでボランティアの人の負担が少しですが軽減されます。また、ボランティアの服装の汚れも軽減できると思います。

 新しくアスファルト舗装された場所で、今後はさらに多くの車椅子を整備して、海外の子どもたちに届けたいと思います。

2024年4月19日      事務局

(写真の見方)掲載されている写真をクリックすると、拡大してみることができます。

作業場所がアスファルト舗装で綺麗に整備されました。倉庫を道路側から見た写真です。


(左)道路と反対の奥側から見た写真です。作業がし易そうです。
(右)薪棚のある屋根の下もアスファルト化しました。急な雨の場合は、ここに避難して作業を継続することができます。


(左)倉庫入口にあった段差が解消され、車椅子の倉庫への出し入れが楽になりました。
(中)アスファルト施工ができない場所も砂利で固められて、作業場所として広く確保できるようになりました。
(右)雨水を排水するための排水溝も設置しました。

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