さわやかな秋空の下、毎年恒例のブルース演奏会が11月5日に開催されました。今回は、JR八高線 東福生駅そばのスーパー・マルフジさんの大駐車場が会場でした。
福生ブルースフェスティバルは、当会の活動支援を目的に石川酒造当主の石川弥八郎さんが、ミュージシャンに呼びかけをして2006年に発足しました。ブルース演奏では名だたるプロミュージシャンが参加してくれていて、今回で16回目の開催です。
この日の演奏会では30人以上のミュージシャンが、フェスティバル開催の趣旨に賛同をして、数曲ずつ演奏してくれました。200人以上のオーディエンスと一体化した非常に盛り上がりのある演奏会となりました。
演奏の合間に、石川弥八郎さん、実行委員長チッコ相馬さん、森田が、海外の障害がある子どもの実態と日本からの支援の重要性をお話ししました。車椅子があると、子どもは外に出ておいしい空気を吸い、障害があってもより健康的な生活を送ることができるのです。
フェスティバル実行委員会は、オリジナルTシャツの製作・販売で会場の雰囲気を大いに盛り上げていました。また、当会のために募金箱を来場の皆さんに回してくれました。見て、聞いて、飲んで、楽しめた一日でした。
関係者の皆様にこの場をお借りして御礼を申し上げます。また来年、お会いしましょう。
2023年11月6日 森田 祐和
石川酒造当主の石川弥八郎さん(左)と
ともに挨拶をしました。
左から石川酒造当主 石川弥八郎さん、
森田、実行委員長のチッコ相馬さんです。
みなさん、有難うございました。