2021年3月2日の読売新聞に「国際交流基金 地球市民賞」受賞の報道がありました。
森田会長は取材に「コロナ禍で思うように活動が進められず悩んでいた中で、今回の受賞は大きな励みになりました」と述べています。
記事では、会長がこの活動を始める動機について書かれています。また、2011年にエチオピアで子どもが車椅子に乗って外に出て喜び、「ずっと外に出たかった、夢がかないました」と言われたときは「力になりたいという自分の気持ちが人に届いた瞬間で、生きていてよかった」と実感したことが取り上げられています。
更に、今回の地球市民賞受賞の大きな理由の一つとなった「清掃・整備の場」が国際交流の場として評価されている点を取り上げています。日本に住む外国人が「母国に車椅子を送るのなら手伝わせてほしい」と彼らの言葉を紹介しています。
改めて、これまで清掃・整備作業に加わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
2021年3月8日 事務局