当会の車椅子整備活動に毎月参加してくれている都立多摩工業高校のメンバーが、当会での活動が評価されて公益社団法人東京都教職員互助会<ふれあい感謝状21>を受賞しました。
今回受賞したのは、高野先生が顧問を務める平成15年4月発足のJRC(Junior Red Cross:青少年赤十字)部で、今年で16年目になる歴史あるクラブです。当会の例会参加がJRC部の活動の中心だそうです。当会がNPO資格取得前の平成4年から例会に参加し、毎月の整備活動における貴重な存在となっています。同部はその他にも地域連携活動として、近隣小学校における電気工作教室、福生市夏祭り、福生市社会福祉協議会の福生まつり、福生市広域防災訓練などに参加しています。
受賞理由は下記の通りです。
「多摩工業高校のJRC部は、平成15年発足であり高齢者施設の車椅子の整備活動を行っている。平成17年からは『子ども用車椅子』を、子どもの成長に合わせた整備を継続的に行っている。」(同互助会のWEBサイトから)
同部は平成19年に第1回目の表彰を受け、続いて平成25年にも受賞しました。そして今回は、3回目の受賞です。同互助会の歴史の中で3回の受賞実績がある活動は例がないそうです。連続受賞ができないルールがある互助会の表彰の中で3回の受賞を果たしたのは、高野先生が地道に永年に渡り生徒を導いてきた努力の賜物です。
(左)授賞式の様子です。平成31年1月11日に東京ガーデンパレスにて開催されました。写真は同互助会のWEBサイトから借用しています。
(右)受賞の楯を持つ高野先生です。
(左)受賞した楯です。真ん中が今年の楯、左端は平成19年受賞の楯、右端は平成25年受賞の楯です。
(右)表彰式前の会場の様子です。
2019年3月21日 事務局