現在、都内に在住のモンゴル人の近藤エルデネさんから、親戚の障害児のための車椅子を探しているというメールが届き、2月の例会に当会を訪ねてきました。
モンゴルに住む、4歳になる親戚の子供が障害児で、脳の発達がほとんどなく、少しは座ることができるが、自分で歩くことは全くできない状態とのことです。現在、車椅子などはなく困っていて、安くてその子が使える車椅子を探しているとのことでした。
そこで、倉庫にある車椅子からその子に適合しそうなものを選んでもらい、森田会長がその場で贈りました。エルデネさんは大変喜んで、これから船便でモンゴルへ送るとのことでした。そして1台だけでなくモンゴルにもっと多くの車椅子を送って欲しいと森田会長に要請をし、森田会長はモンゴルは当会にとってハードルが高い国ではあるが、検討したいと回答しました。
2017年2月19日 事務局