昨年の12月末で、当会の悲願であった5000台の車椅子を送り出すことができました。これは、多くの皆様のご支援とご協力があってこそ実現できた数です。
移動手段がなく家の中で苦悶する子ども達が、自分の車いすを手にいれることで生き生きした生活が実現できることを願って、少しでも多くの車椅子を本年も送り出していきたいものです。
こうした我々の日本からの気持ちを添えて車椅子を送り出し、送り手、受け手の相互に笑顔が生まれることを切望します。
森田祐和