ベトナム

贈呈式の様子(ベトナム)

第30回 2011年11月14日 ベトナム赤十字社 子ども用車いす贈呈式

当会はベトナム赤十字社に寄贈した150台の子ども用車いすを2県の赤十字社支部を通じて地元の障害者施設や障害を持つ子ども達に引き渡すために、11月14日にタイ・グエン県で引き渡し式を行いました。

ベトナム赤十字社幹部、日本大使館書記官、子ども達や家族代表が出席した贈呈式後、各々14台を贈呈した病院とリハビリテーション・センターを訪問し、車いすが使われている様子を視察したり、治療を受けている子ども達の病室を訪ねた折には、病院・施設の幹部の人達と感謝の言葉をもらい、当会の活動が多くの人の支援で行われていることを説明しました。
28

29

30

31

32

33

第23回 2010年5月7日 ベトナム赤十字社 子ども達への車いす贈呈式  

ベトナム赤十字社に届けた子ども用車いす80台は、クインニン県の14の赤十字支部の子ども達に贈られました。
59

60

61

62

63

64

第12回 2008年6月19日 ベトナム赤十字社 車いす贈呈式の模様

2008年6月19日ベトナム赤十字社の主催よる車いす贈呈式がハノイから約50km離れたハイズオン県の赤十字支部で行われました。

贈呈式には、ハイヅオン県副知事、タン赤十字副総裁、在ベトナム大使館真鍋参事官をはじめ県幹部、赤十字幹部など関係者それに身障者の大人16名子どもが3名と保護者など約80名と、新聞社やテレビ多数マスコミが参加して行われました。

贈呈式には身障者(大人17名、子ども3名)20名が保護者と参加し、車いすが各自に手渡されました。
※寄贈した40台の子ども用車いすと132台の大人用車いすは2つの赤十字社の支部から身障者に贈呈されます。

赤十字社のタン副総裁から「ベトナムでは負傷や枯葉剤による戦争犠牲者が多く、大人用も必要である。赤十字にはスイスの本部や各国から時々車椅子が送られてくるが、全部大人用で同じもの、重くて中国製などはすぐに錆びて故障してしまう。日本製は中古でも耐久性もよい。」と感謝のお言葉をいただきました。

大使館の真鍋参事官からは「大使館としては道路や橋の建設に援助している6が、民間レベルでこのような国際協力が人と人をつなぐ大切な活動である」と評価をいただきました

ベトナム赤十字社からは「子ども用車いすはまったく不足している。特に枯葉剤によるサリドマイド児は今3代目でその被害は将来も何代も影響があるといわれ、原爆よりも被害は大きくなる。」と子ども用車いすの寄贈を切望されました。

011

012

013

014

015

016

第3回 東方政策留学生同窓会ザバ会長御礼状

拝啓 森田さま、片野さま
 
マレーシアへの中古車椅子の寄贈
   
マレーシアの子どもたちへ61台の中古の車椅子を贈ってくれた、あなたと、あなたの組織に感謝いたします。

贈呈式はクアラルンプールのホテルにイブラハム政務次官を招き2005年7月17日に行いました。
式典には55人の障害を持つ子ども達が彼らの両親、および250人の来賓と一緒に出席しました。
そして、彼らは新しい車椅子に大変満足いたしました。

私たちは、このイベントが近い将来も続くことを希望しております。利用できる中古の子ども用車椅子があれば、
私たちは何度もこのようなイベントができて、とても幸せです。

ありがとうこざいました。

第8回 2006年11月29日 車椅子贈呈式の模様

贈呈式には
 タイ国際青年協力推進センター総裁
 ヒエンハイフォン副市長
 ハイフォン市福祉局長
が主賓として出席され、そのほかに各養護施設団体の代表や保護者が列席されました

ベトナムはベトナム戦争の傷跡が残っており、何世代にもわたって枯葉剤の影響を受けたサリドマイド障害児が今尚多く生まれてきています。
ベトナムでは子ども用の車椅子は全く不足しており、アメリカ、ドイツ、北欧諸国からの寄贈があるものの大人用であり、新品ではあるが一度に20~30台程度とのことで全国に500箇所以上ある施設には十分行き届いていません。

今回寄贈した102台の子ども用車椅子は次の4箇所の施設に贈呈しました。
 ハイフォン市青年先駆者隊施設       40台
 ハイフォン市ホアフオン孤児養護村      8台
 ハノイ市友好村(サリドマイド児が多い)  30台
 ハノイ市障害児および老齢者施設      24台