ネパール第二の都市ポカラでは、障害児支援NGOが村落部の重度障害者への訪問リハビリ活動をしています。 NGOで子ども用を取り扱うのは初めてで、JICA専門家の支援を受け指導配布しています。ネパールは椅子の文化が ないので正しく座れず、家の中は暗く日光浴も容易に出来ないのが現状です。
4月12日にネパール西部の都市ポカラで活動するNGO団体INF(国際ネパール同盟)向けに発送した100台の子ども用車いすが無事に到着、7月5日に当会会長がポカラに赴き、INF幹部、リハビリテーション指導員、車いすの乗る子ども達10名で贈呈式を行いました。
会長は「遠く日本から皆さんに会うために来ました、私の子供も車椅子に乗っていますが、外に出たい、自由に動きたい気持ちはどこの国の子供も同じです」と心情をお伝えしました。
INFではぜひ次回もお送りいただけないかと再三お願いを受けました。