2013年2月21日にタイ障害者協会を通じて車椅子を受け取る4地域の代表の子ども達と保護者、福祉責任者、そして日本大使館からは公使と一等書記官が出席し、贈呈式を行いました。
現地関係者からは「今後もこの貴重な活動を継続して欲しい」と要望されました。
翌日は車椅子を受け取ったバンコク郊外のアントーン県の二人の子ども宅を訪ねました。
国立リハビリ病院で、保険省や日本大使館、そしてヤンゴンの主な病院の院長クラスが出席して執り行われました。
子ども達の代表10名がすでに理学療法士によるフィッティングを終え、それぞれが使用する車椅子一台づつが子ども達に渡されました。
リハビリ病院講堂で保健省局長代理と幹部、ヤンゴン市行政幹部、在ミャンマー日本大使館参事官及び担当官、さらに障害児の保護者と子ども達合わせて70名を招いて子ども達に車椅子を贈りました。
保健省幹部や関係者も障害児の生活改善と筋肉発達に役立つ日本の子ども用車椅子を見るのは初めてで品質も好いのに驚いていました。