第16回 2009年3月9日 マレーシア東方政策元留学生同窓会による贈呈式の模様

91マレーシアで車椅子贈呈式記事訳文 全国版英字新聞 「The Star」 2009年3月10日

(子ども用)車椅子は日本では捨てられてしまうのが、マレーシアでは身体障害児には第2の幸せな人生の手助けに役立つのです。なぜなら、特別に子どもに合わせた車椅子は高価で得がたいが、あるグループがこれらのものを日本から届けてくれたのです。

東方政策同窓会のザバ会長は「マレーシアには子ども用車椅子を扱っている会社は一社ある。子どもはどんなサイズの車椅子が使え
るとは限らない。彼らは柔らかく骨が成長している(?)ので、体に合わないと後に体の(筋肉の発達)に影響する。

それぞれの車椅子は4,000リンギット(12万円)から5,000リンギット(15万円)もする。 (リハビリテーション)センターに通う子ども達は貧しい家庭の子で、中古の車椅子でも大変な助けになる。」と贈呈式会場で記者に話してくれた。贈呈式は昨日ゴンバのリハビリテーションセンターで行われ、15台の車いすが寄贈された。式には日本大使館の星川公使が出席した。

車椅子を集めてマレーシアに送ってくれたのは「海外に子ども用車椅子を送る会」である。

「洗浄整備された車椅子は新品同様です。そして送る会が費用を負担してくれました。」とザバ会長が付け加えました。
117台はセランゴール州にある36の地方リハビリテーションセンターに配布されます。50足の矯正靴も寄贈されました。

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