〇2020年3月27日 相模女子大学2019年度卒業生 ボランティアの声

 相模女子大卒業生5人が下記のコメントを送ってくれました。これまでの活動、お疲れさまでした。また、当会活動へのご支援有難うございました。

 相模女子大学卒業式での記念写真
 左から、杉原さん、島貫さん、篠原さん、
 吉原さん、杉山さんです。
(写真はクリックすると大きくなります)

島 貫 さん
 4年間何かを続けることは部活以外では初めての経験でした。最初は上手く出来なかったことや苦い経験、嬉しかったことなどが大学生活の中で1番色濃く残っている活動が車椅子の活動です。企業に訪問したことや外部の方たちとコンタクトを取る機会を得られてとても充実した活動が出来ました。この海外に子ども用車椅子を届けようプロジェクトに携わらせて頂いて私はとても幸運です。また、皆さんにお会いする時は社会人になり良い報告を添えて活動に参加できるよう、精進いたします。本当に4年間ありがとうございました。

篠 原 さん
 私は大学1年生の時から活動に参加してきました。活動に参加したことで子ども用車椅子の現状を知ることができました。参加している皆様と共に同じ目的を持って活動させていただいた時間は、普段の大学生活を送る中では経験のできないものとなりました。活動中に皆様と交わす何気ない会話からも学ぶことが多くあり、自分自身の視野も広がったように感じています。未熟な点が多く、ご迷惑をおかけすることもありましたが、皆様のおかげで成長をすることができたと思います。活動を通してお世話になった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

杉 原 さん
 私は2年間このプロジェクトに関わらせて頂きました。初めは、子ども用車いすのことは知らなかったのですが、定例会で関わることで深く知ることができました。普通の学生生活では経験出来ない事や学べない事をここで体験することが出来ました。日本で清掃、整備、梱包された車いすを海外の子供達が使われる所も見る事が出来てとても勉強になりました。卒業した後もできる限り定例会に参加していきたいと思います。本当にありがとうございました。

杉 山 さん
 私は、1年生の頃から活動に参加させていただきました。この活動に参加していなければ知らなかったことが多く、参加できたことにとても感謝しています。普通の大学生活では経験できないようなことばかりで、とても貴重な経験ができたと思っています。4年間この活動に携わることができ、たくさんの方と関われたことをとても感謝しています。ありがとうございました。また、卒業後も参加できる時には積極的に参加していきたいと思っています。

吉 原 さん
 4年間たくさんのことを学ばせていただき、学生生活の中で一番成長することが出来たと思います。所属してすぐは、ただ関わるような形でしたが、こちらの活動では外部の方との連携、海外の担当の方とのやりとりのサポートをしていただきながら、行わせていただき社会人になる前で必要なことを勉強させていただきました。私はこの活動の経験から、将来の仕事につなげたいと考える部分が多く、こちらの活動に出会い、また皆様と出会えたことが学生生活の中の宝物です。新社会人では、4年間の経験を思い出しながら日々励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。皆様のご活躍とご健康をお祈り申し上げます。

以 上

                                      

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