APL横浜本牧ターミナル2回目の訪問をしました。*

 7月29日に続いて2回目のAPL横浜本牧ターミナル訪問を行いました。今回は、相模女子大学の学生が15名、そのうち8名が一年生。加えて、当会の輸出業務を委託している株式会社NTSの社員2名と当会の理事、合計18名のグループでした。

 前回と同様、APL日本代表の内田氏とターミナル責任者の白井氏から同社の説明と、海運業界の現況、そしてコンテナーがターミナルに搬入されてから船積みまでの業務の説明などを受けました。その後、事務所の屋上からその日に入港していた本船「CMA CGM TIGRIS」の荷役とターミナル全体の作業の説明を受けました。同本船は全長300メートル、最大積載量は20フィートコンテナー換算で10,622個に相当します。同社では最大のコンテナー船で、中南米からのバナナなどの荷役が行われていました。

 今回、APLのOBである東野武史氏も我々の訪問に合わせてターミナルを訪れました。 東野氏は同社の営業部長東野太郎氏のお父上で、かつ訪問メンバーの一人相模女子大学1年生の東野百花さんはお孫さんに当たります。APLで3世代が揃いました。OBの東野氏は我々と一緒に内田代表の説明を受け、屋上でターミナルからの久しぶりの光景を楽しんでいました。

 今回は大学生にとってターミナル訪問は初めての経験ですが、同じ物流業界で仕事をしているNTSコーポレーション社の社員にとっても希な機会だったようです。、結果として10月3日に船積み予定のベトナム向け車椅子の荷主である当会と輸出業者、それに本船の運航会社が一同に顔を合わせる機会となりました。

 2回に渡って当会からの訪問に大変丁寧に対応いただきましたAPLのみなさんに感謝申し上げます。有難うございました。

2019年9月19日 事務局



<訪問した大学生の感想>
「これまでコンテナーターミナルと言う言葉自体知らず、また整備した車椅子がどのようにして運ばれているかもイメージすることができませんでした。今回、現場を訪問して具体的なイメージを持つことができました」(4年杉原)

「世界の貿易貨物の90%が船で運ばれていることを知って驚きました。GDP世界3位の日本だが、海運実績では後れを取っていることを初めて知りました。修理整備した車椅子でも船で海を渡らなければ海外の子ども達に届けることが出来ないという当たり前の事をあらためて認識しました。こんな大事な物流の事を知らなかったのは残念なことでしたが、今回の見学会でその業界の事を知ることが出来て大変うれしく思います。」
(3年石井)

「物流の工程や車いすがどのように送られているのかを知ることができました。また、海運業界というこれまで触れることが無かったことについて学ぶことができました。なかなかできない経験だったと思います。これからの活動にこの経験を活かしていきたいです。」
(2年大村)

「今までは、車椅子を整備して梱包をするところまでの作業内容しか知りませんでした。今回の見学で、コンテナーが目的地に直進するのではなく他国で積み換えをしながら届けられることや、梱包をし終えた車椅子のその後の動きを知ることができました。そうした知識を得たことに加えてAPLのみなさんの仕事風景を直接見て、活動に対する自分のイメージがより具体的になりました。そして、これからの活動には強い意欲をもって望みたいと思います。」
(1年関川)


<見学会の様子>


 荷役中の本船をバックに記念撮影     本船荷役とターミナル作業の説明を受ける


 整然と配置された大量のコンテナー    三世代そろった東野さん御一家


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