相模女子大生が鎌倉養護学校を訪問しました。*

 2017年7月20日、相模女子大学の学生4名が「海外に子ども用車椅子を送る会」の二人に同行して、車椅子収集のために鎌倉養護学校を訪問しました。

 この日は夏休み前最後の授業日だったため下校時間が早く、施設の方にお話しを伺いながら生徒の皆さんの下校風景を見ることができました。その後、車椅子16台、短下肢装具11個、電動車椅子2台のトラックへの積み込み作業を行いました。
鎌倉訪問1 鎌倉訪問2

 積込み作業を終えた後、施設の方に指導して頂きながら車椅子の操作と乗ってみる
体験をすることができました。
鎌倉訪問3 鎌倉訪問4
鎌倉訪問5 鎌倉訪問6
 実際に車椅子に乗ったり、押してみると、車椅子を押す時に気を付けなければ
ならない点や、車椅子を利用している人の気持ちを少し理解することができました。

鎌倉訪問7  PTAの方々と送る会の二人との集合写真です。
特に初めて訪問した私たち3名には貴重な経験となりました。
  また、車椅子に不具合がある場合、車椅子の操作に影響を与え、乗っている子ども達の安全にかかわる危険性があることも理解できました。私たちが参加をしている整備作業の大切さを実感しました。

 2917年7月20日 相模女子大 3年横山 記

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